◆はんつか・・・上品だ ・ととのっている【用例】昔ん童謡に「ねーこんつーらー はんつか ゆーたっのつーらーべべか」ちいうとのあったね。【一般語訳】昔の童謡に「猫の顔は上品ね・イタチの顔は醜いね」というのがあったね。☆明治十八年生まれの祖母が幼少の頃に、子供たちはイタチを見つけるとこのフレーズをユニゾンコーラスで口にしたという。イタチは怒って「たぎっべ」(強烈な臭気を発するガス)を放って逃げたとか。★古い言葉・おそらく死語化していると思われます。