宮本信子の好演が見どころだ。 いさぎよい生き方に、学ぶものがある。 今年公開された映画で「あなたへ」のことをこのブログの一言レビューで書いたこととがあるが、 「あなたへ」では、散骨について考えさせられるものがあったが、この映画では、献体について 考えさせられた。 死が、話題としてタブーから解放され、マスコミや出版、放送、映画などでオープンに語られる ようになった。 無常は迅速。 折に触れて考えなければならないことだ。