今回は1984年録音の 「インパクト」 について一言レビュー。
♪ ♪ ♪
現在まで、メンバーの代替わりを経ながら続き、発展している「板橋文夫オーケストラ」のお披露目アルバムである。
まず、一曲だけスタンダードから
「オール・ザ・シングス・ユー・アー」
がトリオで演奏されているが、独特の解釈による演奏のスリリングな展開に気分爽快になる。
そして、オーケストラで演奏されるオリジナル曲の
「ニッポンブルース」
は、生々流転と四季の移り変わりを表現しているようにも感じられる。
大器である板橋文夫の、大鵬拡翼の記念すべきアルバムである。
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