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のほほん書斎(日高茂和)

吉田拓郎のアルバム 再入手。

十代の半ばから拓郎はよく聴いていた。
姉の影響が大きかったと思うし、なんかオトナの味に手を延ばしているようでちょっと背伸びした気分になっていたのだろう。
高校から二十代のころによく聴いていたアルバムながら、いつのまにか手元からなくなっていたアルバムの再発ものを、3枚まとめて買った。
「明日に向かって走れ」「シャングリラ」「ローリング30」の3枚だ。いずれも拓郎の30代のころの作品だと思う。ジャケットの写真がなんとも、身の回りにいる「若い人たち」ぐらいの年齢だ。
誰に録音してもらったのか記憶が定かではないが、これらのアルバムはカセットテープで持っていた。ラジオ放送から録ったような憶えもある。そのためか、それぞれのアルバムにはあまり耳になじみのない曲も入っているので、これは新たな収穫だ。
ほとんどの曲はくり返し何回も聴いた曲なのでイントロの音が出るとすぐにその曲のことを思い出す。また、聴いていた実家の景色やそのころの気分までが思い出されてくる。
拓郎の膨大な作品は、喜怒哀楽のさまざまが表現されているが、今回求めたアルバムのうち、今の気分に一番あっているのが「シャングリラ」。
悩んでないで、明るくいこうぜ、と拓郎から背中を叩いて励まされているような気分になってくる。

コメント一覧

のほほん
つまごい大反響
asukaさん こんにちは
つま恋は大反響を呼んでいますね。
幅広い世代が望んでいたイベントだったし、共感の広がりの証でしょうね。
これからの展開が楽しみです。
asuka
寝ても覚めても…
mixiのコメントつながりということで、こちらにもお邪魔させていただきました。



つま恋から帰って以来、寝ても覚めても拓郎一色です。MP3には、どんどん拓郎の曲が追加されてゆきます(笑)



もっともっと、私の世代にも拓郎のよさが広まってほしいものです。

個人的に薦めたりしてみるものの、まだ「えっ、なんでつま恋にわざわざ?」というリアクションのほうが多いので…



新しい水夫が増えるといいですよね。
のほほん
大都会都市新宿の延長線
ユタカハシ様

コメントありがとうございます。

昨年まで、年に数回上京する仕事をしていました。アケタのある西荻窪あたりまでずいぶんキレイになってきたというか都市化してきてますよね。拓郎の「高円寺」やかぐや姫の「赤ちょうちん」の世界は駅前には見当たりませんね。でも、どうしたものでしょうか。バネさえきしまない「アケタ」のようなところが一番落ち着くんですよね・・・・・もう一昔以上まえ、アケタでウイスキーをおかわりしたら、使い捨てコップにトリプルみたいな大盛りで出てきて、音とアルコールでグラグラしながら帰ったことがあったなー。
ユタカハシ
高円寺に勤めてます
http://mixi.jp/view_community.pl?id=503132
高円寺は拓郎の曲にもなってます。

勤務先の近くにはかぐや姫のメンバーが通っていたニューバーグというハンバーグ定食の店がありましたが昨年閉店。駅前にホテルができたりとだんだんとフォーク時代の面影が消えていきます。
のほほん
拓郎を親の影響で聴き始めたという
絵月夜様

コメントありがとうございます。

若い人がけっこういるみたいですね。

けっこうメッセージ性が強い曲が多いので、新鮮なインパクトがあるのかも。

絵月夜
いいですねぇ・・・
吉田拓郎さんイイですね。題名は分かりませんが歌は好きです。仕事してる時でも頭の中で音楽が流れてるのでは?
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