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のほほん書斎(日高茂和)

流木

最近、大量の流木が長崎県各地の沿岸に漂流、漂着してきて、問題となり、また話題ともなった。長崎県内だけでも5万本とも6万本ともいわれる数にのぼるというからおびただしい数の木が流れてきたものだ。
先週、用があって、五島市崎山地区にある、リサイクルセンターという資源再生基地に行ったときに、見慣れぬ木の山があり、すぐにアレだな、と思い、係りの人に聞いてみるとやはり話題の流木の回収されたものの一部だった。
ちょうど、福江に来る途中に同じフェリーに乗り合わせた釣り船所有の方から、根がついたものが流れているという話を聞いていたが、まさに製材されたものではなく、自然の状態に近い形をしていたのが妙な気分というか、なんかいやな気分になった。
ニュースによれば、沖縄から台湾、中国南部に育つ樹種らしい。
ここ近年、世界的に天候が変になってきているが、その影響下にある災害によるものなのだろうか。けっして喜べることではなく、これまでになかったことだけに不気味だ。

コメント一覧

末広町
五島灘にもたくさん浮いてた
自分が疎いだけかもしれませんが、こちら関東では流木の話題など聞いたこともありません。

しかし、先日、長崎-福江間のフェリーで洋上にもたくさんの流木が浮かんでいるのが見えました。また、以前に比べて、五島灘でも大海原なのにゴミが多く見られたのは残念でした。



それでも、久々に飛び魚の飛んでいるのを見ました。やはり長いときには50m~100mぐらい飛んでいますね。
のほほん
流木本来はロマンチックですよね
どこの国から流れてきたのかいろいろと想像できる流木は本来ロマンチックですよね。形や風格が面白いものもあるし。

しかし、うようよと「破壊」を思わせるものはロマンチックじゃなくちょっとミステリーですね。
絵月夜
流木・・・
以前海岸に綺麗な流木探しに行ったことがあります。

でも、ニュースになるほどの大量の流木がある事は始めて知りました。

こんなに沢山大変ですね・・・
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