https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/07/27/kiji/20240727s00001002186000c.html
千葉大会は決勝戦。
市立船橋と木更津総合が甲子園を懸けて激突した。
イチフナ先発・工藤、木総先発・千葉がそれぞれ好投し、9回で決着がつかず延長戦へ。
10回からタイブレイクとなったが、イチフナは一死二、三塁からキャッチャーの三塁への送球が悪送球になり、1点を奪ったかに見えたものの、守備妨害でアウト。
イチフナが審判に確認・抗議を行なうも、得点は認められず、二死二塁の場面で再開したが、結局無得点に終わった。
テレビ観戦だからリプレーで見たけど、ランナーに当たらなければまずアウトのタイミングだったから、仕方ないか。
守備妨害がどうかは確かに判断の分かれるところだけど。
このプレーが明暗を分け、流れは一気に木総へ。
バント処理で工藤の悪送球を誘い、二塁ランナーが生還し、2‐1のサヨナラ勝ち。
6年振り8度目の夏の甲子園進出を決めた。
まあ、イチフナも言いたい事はあるだろうけど、工藤の球数も増えてたし、控えピッチャーの層の厚さで木総が上回っていたので、延長サヨナラ負けも仕方ないわ。
工藤は左右の違いはあるけど、2年前の森本より良いぐらいのピッチャーなので、是非上の世界で見てみたいわ。
木更津総合はいい加減そろそろ千葉に深紅の優勝旗を持ち帰ってくれ。