https://www.nikkansports.com/soccer/news/201801030000398.html
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201801030000441.html
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201801030000427.html
冬の選手権は3回戦。
流経大柏、矢板中央、上田西、米子北、前橋育英、長崎総合科学大付属、明秀学園日立、日本文理がベスト8に駒を進めた。
内訳は関東4、北信越2、中国1、九州1。
関東も大体東京や神奈川、埼玉があっさり負けて、千葉と群馬で孤塁を守るってパターンが多いけど、今年は何と千葉・群馬に加えて茨城・栃木が残ってベスト4に関東勢が4校も。
そして北信越も上田西と日本文理の2校が残るという珍しさ。
オレも20年以上高校サッカー見てるけど、多分初めてのパターンだろうね。
千葉の流経大柏は宮崎の日章学園と対戦。
序盤から押していて決定的なチャンスを作るも決め切れず、前半は無得点。
後半27分にようやく先制点を挙げた。
その後2点目を奪ったかに見えたが、キーパーの顔に向かって足を上げていたためノーゴールに。
ボールに行ったプレーだけどこれはファールを取られても仕方無いわ。
その後リスクを冒してでも攻め上がる日章学園の猛攻に晒される時間帯が続いたけど、何とかゴールを守り切った。
今年のイチフナや青森山田、前橋育英でもゴール割られていたぐらいの迫力ある攻撃だったわ。
流経じゃなきゃ弾き返せなかったわ。
流石に九州王者だけあって、想像していたよりもはるかに強いチームだった。
ただ流経もイチフナに勝って選手権に出て来ている訳で、そう簡単には負けられないわ。
矢板中央が神村学園を破った。
鹿児島実業が強かった時代は、鹿児島代表が栃木代表に負ける事なんて無かったはずだけどね。
神村学園と鹿児島城西が台頭して来て有力選手が分散してしまったのか。
ディフェンディングチャンピオンの青森山田と名将・小嶺監督の率いる長崎総合科学大付属の対決は1点を守り切った長崎総科大に凱歌。
国見の一強時代の様には選手集められていないだろうけど、流石に名伯楽だわ。
そして青森山田の連覇の夢が霧散。
流経が優勝した2007年度以降、押しも押されもしない盤石な優勝候補と言える、絶対的な強さを持ったスーパーチームは出て来ないね。
前橋育英は大敵・東福岡を平らげ勢いに乗る富山第一に大苦戦も、後半アディショナルタイムに決勝点を奪い辛くもベスト8に駒を進めた。
この結果、流経の次の相手は長崎総合科学大付属に決定。
ここに勝てば、向こうの山から前橋育英が上がって来ても、インターハイで破った相手なので、流経なら勝てる相手って事だね。
と言う訳で、油断さえしなければ10年振り2度目の優勝の可能性が現実的になったぞ。
是非とも新年早々、県民にお年玉を届けてもらいたい。
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冬の選手権は3回戦。
流経大柏、矢板中央、上田西、米子北、前橋育英、長崎総合科学大付属、明秀学園日立、日本文理がベスト8に駒を進めた。
内訳は関東4、北信越2、中国1、九州1。
関東も大体東京や神奈川、埼玉があっさり負けて、千葉と群馬で孤塁を守るってパターンが多いけど、今年は何と千葉・群馬に加えて茨城・栃木が残ってベスト4に関東勢が4校も。
そして北信越も上田西と日本文理の2校が残るという珍しさ。
オレも20年以上高校サッカー見てるけど、多分初めてのパターンだろうね。
千葉の流経大柏は宮崎の日章学園と対戦。
序盤から押していて決定的なチャンスを作るも決め切れず、前半は無得点。
後半27分にようやく先制点を挙げた。
その後2点目を奪ったかに見えたが、キーパーの顔に向かって足を上げていたためノーゴールに。
ボールに行ったプレーだけどこれはファールを取られても仕方無いわ。
その後リスクを冒してでも攻め上がる日章学園の猛攻に晒される時間帯が続いたけど、何とかゴールを守り切った。
今年のイチフナや青森山田、前橋育英でもゴール割られていたぐらいの迫力ある攻撃だったわ。
流経じゃなきゃ弾き返せなかったわ。
流石に九州王者だけあって、想像していたよりもはるかに強いチームだった。
ただ流経もイチフナに勝って選手権に出て来ている訳で、そう簡単には負けられないわ。
矢板中央が神村学園を破った。
鹿児島実業が強かった時代は、鹿児島代表が栃木代表に負ける事なんて無かったはずだけどね。
神村学園と鹿児島城西が台頭して来て有力選手が分散してしまったのか。
ディフェンディングチャンピオンの青森山田と名将・小嶺監督の率いる長崎総合科学大付属の対決は1点を守り切った長崎総科大に凱歌。
国見の一強時代の様には選手集められていないだろうけど、流石に名伯楽だわ。
そして青森山田の連覇の夢が霧散。
流経が優勝した2007年度以降、押しも押されもしない盤石な優勝候補と言える、絶対的な強さを持ったスーパーチームは出て来ないね。
前橋育英は大敵・東福岡を平らげ勢いに乗る富山第一に大苦戦も、後半アディショナルタイムに決勝点を奪い辛くもベスト8に駒を進めた。
この結果、流経の次の相手は長崎総合科学大付属に決定。
ここに勝てば、向こうの山から前橋育英が上がって来ても、インターハイで破った相手なので、流経なら勝てる相手って事だね。
と言う訳で、油断さえしなければ10年振り2度目の優勝の可能性が現実的になったぞ。
是非とも新年早々、県民にお年玉を届けてもらいたい。