高校サッカー2018.11.18

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?259518-259518-fl

冬の選手権の千葉大会は決勝戦。
２年連続の出場を目指す前年度準優勝の流経大柏と、２年振りの出場を目指す市立船橋が激突。
６年連続でこの宿星同士のカードとなった。
試合は序盤に流経がコーナーキックから先制。
後半の途中からイチフナが押し込む場面もあったものの、鹿島内定の関川を中心とした堅い守りでゴールを割らせず、終盤に駄目押し点を奪って勝負アリ。
流経が初となる２年連続の選手権切符を手に入れた。
やっぱりディフェンス陣は強いね。
決勝で苦杯をなめさせられた前橋育英も出て来る事だし、去年のリベンジと行きたい。
柏もＪ２降格の危機でＪ１の灯が千葉から消えそうだけど、このサッカー王国に再び選手権のタイトルを持ち帰ってもらおう。
一方、敗れたイチフナは、ユース年代の代表を複数揃える近年ではナンバーワンのタレントチームだったけど、個々の能力を活かし切れなかったか。
チャンスはあったものの、流経の守備陣を完全には崩し切れなかったわ。