上海マスターのマリサポ日記

主に千葉ロッテ、ドラフト、高校野球、高校サッカー、ジェフ千葉、柏レイソル、女子フィギアを取り扱うブログ。

君が迎春ストライカー2025.1.2

2025年01月07日 | 高校サッカー
https://web.gekisaka.jp/news/highschool/detail/?422043-422043-fl

高校サッカーは3回戦。
8試合が行なわれ、流経大柏、堀越、東福岡、上田西、東海大相模、前橋育英、静岡学園、明秀日立がベスト8に進出した。
一方、ユース年代最強の大津、トルメンタ旋風でディフェンディングチャンピオンの青森山田を沈めた高川学園、古豪・帝京などが姿を消した。

2度目の優勝を目指す流経は、プレミアウエストの覇者で、ファイナルも制してユース年代の頂点に立った優勝候補・大津と対戦。
立ち上がりから強烈なハイプレスで敵の攻撃を封じ込め、ペースを掴むと前半終盤に先制。
ところが後半は息を吹き返した相手に徐々に押し込まれ、連続でコーナーキックを与え、ついに同点のゴールを許してしまう。
蟻の一穴じゃないけど、ここしかないというスペースをよく入れたね。
あれはもう、入れた方を褒めるしかないわ。
ただやはり、3日で2試合目と5日で3試合目という疲労の具合から、最後はスタミナに差が出て、終盤に決勝点を奪ってそのまま逃げ切り。
アディショナルタイム4分が異常に長く感じるほどの、終了のホイッスルまで気を抜けない白熱の好試合となったわ。
千葉県勢はPK戦アレルギーなので、終盤の大攻勢にいつ同点のゴールを割られるか冷や冷やものだったので、存分に心胆寒からしめられたわ。
でもやっぱイチフナが去年ベスト4に入ったからこその2回戦からの登場になったので、県勢で勝ち取った勝利だったわ。
まあ、もちろん最後は流経が勝ったのもあるけど、滅茶苦茶面白い好ゲームだったね。
生で見た人、正月早々、眼福でしょう。

勝った流経は1日空いて、明後日4日に準々決勝で長野の上田西と対戦。
申し訳ないけど、最大の障害だった大津を倒した今、優勝に向けて視界良好だからね。
久々の選手権のタイトルに向けて、ここはカードを貰わない事だけ気を付けて、盤石な試合運びを見せたい。

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