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この写真は良く分からないかも知れないが、私の身体をくっつけて昼寝している愛犬あんである。
私が朝食を食べた後、ごろっとしながらテレビを見ていると、あんは隣に来て寝るのである。
この時は私の至福の時である。
あんはすぐにいびきをかき始める、その音はとても心地良い、何とも愛らしい響きになるのである。
この時は永遠ではないことを私は知っている。
いつかあんのことを撫でることは出来なくなる。
だから、私は深く有り難く思う。
そして、記憶に刻む。
それを私は忘れる時まで忘れないように願いを込めて。
深く有り難く思うことさえ出来れば、至る所、如何なる時も、至福の時になり得る。
痛み悲しむは、それを色濃くする大切なものにもなり得るのではないだろうか。
微笑み多くあれ。
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