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哀しい知らせですがお伝えします。
長い間カーリーガート{コルカタのマザーテレサの施設・死を待つ人の家の通称}でボランティアしていたスミコさんが木曜日の未明、コルカタの病院で敗血症性ショックで肺炎を併発して、あっと言う間に逝ってしまいました。
最初は家の近くのクリニックに行きましたが、そこではどうにもならず、すぐに大きな病院に行ったそうですが、ほんとうにあっと言う間に亡くなってしまったとのことでした。
知らせを受けて、カーリーガートのシスターたちも病院にいたそうです。
私はコルカタにいる日本人のMC{マザーテレサの修道会の略}ファーザーの高塚神父にすぐに連絡した。
神父のところには木曜日の夜にカーリーガートのシスターから連絡が入ったとのことでした。
高塚神父も一週間前に元気な姿のスミコさんに会っていたので、ほんとうにショックを受けたとメールには書いてありました。
昨日の日曜日、カーリーガートでスミコさんのためのミサが行われました。
送られてきた写真を見ると、未だ誰もがスミコさんの死を信じられないような表情をしていた。
私がそう思っていたから、そう見えたのではないだろう。
あまりにも急過ぎたのである。
祭壇の中央下に飾られたスミコさんの写真が何故か、しっくり来ない、いや、当たり前、しっくりなど来ない、スミコさんも自分の写真がそこにあることを望んでいないと思えたし、私もまだ信じられないのだから。
スミコさんはこのコロナ禍の唯一のカーリーガートのボランティアだった。
最近は各国から数人のボランティアもコルカタに帰っているが、今もなお、施設でのボランティアは外国人には出来ない、閉鎖している状態である。
そのなか、スミコさんはコルカタ在住であり、PCR検査を受けながらボランティアをし続けた。
スミコさんはコルカタで「ひまわりホーム」で子供たちと一緒に暮らしていました。
詳しくは「レインボー国際協会」のホームページを見てください。
スミコさんのために祈ってください。
長い間カーリーガート{コルカタのマザーテレサの施設・死を待つ人の家の通称}でボランティアしていたスミコさんが木曜日の未明、コルカタの病院で敗血症性ショックで肺炎を併発して、あっと言う間に逝ってしまいました。
最初は家の近くのクリニックに行きましたが、そこではどうにもならず、すぐに大きな病院に行ったそうですが、ほんとうにあっと言う間に亡くなってしまったとのことでした。
知らせを受けて、カーリーガートのシスターたちも病院にいたそうです。
私はコルカタにいる日本人のMC{マザーテレサの修道会の略}ファーザーの高塚神父にすぐに連絡した。
神父のところには木曜日の夜にカーリーガートのシスターから連絡が入ったとのことでした。
高塚神父も一週間前に元気な姿のスミコさんに会っていたので、ほんとうにショックを受けたとメールには書いてありました。
昨日の日曜日、カーリーガートでスミコさんのためのミサが行われました。
送られてきた写真を見ると、未だ誰もがスミコさんの死を信じられないような表情をしていた。
私がそう思っていたから、そう見えたのではないだろう。
あまりにも急過ぎたのである。
祭壇の中央下に飾られたスミコさんの写真が何故か、しっくり来ない、いや、当たり前、しっくりなど来ない、スミコさんも自分の写真がそこにあることを望んでいないと思えたし、私もまだ信じられないのだから。
スミコさんはこのコロナ禍の唯一のカーリーガートのボランティアだった。
最近は各国から数人のボランティアもコルカタに帰っているが、今もなお、施設でのボランティアは外国人には出来ない、閉鎖している状態である。
そのなか、スミコさんはコルカタ在住であり、PCR検査を受けながらボランティアをし続けた。
スミコさんはコルカタで「ひまわりホーム」で子供たちと一緒に暮らしていました。
詳しくは「レインボー国際協会」のホームページを見てください。
スミコさんのために祈ってください。
以前コルカタのカリガートでボランティアをしていた時に、すみこさんには大変お世話になりました。
細いお体でテキパキ機敏に動かれ、明るくキーの高い元気なお声で患者さんを励ましていて、お年なのに凄いなと思っていたことを、この間のように思い出します。
どれだけ多くの方をケアされ、天国へ送られたことでしょうか。すみこさんは、本当に素晴らしい見本となる存在でした。
天国ではマザーやMCの皆さんと一緒に笑いあっていることでしょう。
すみこさんに主の栄光が永遠に満ちますように、心よりお祈り申し上げます。
自分がたくさんの患者を見送ったカーリーガート、マザーが一番最初に作った施設で見送られる、すみこさんはどんな気持ちなんでしょうね。
コルカタに行き始めて30年くらいになりますが、すみこさんのようにボランティアがカーリーガートで見送られるのは初めてだと思います。