今日から7月。
セミの鳴き声もにぎやかです。
1歳児の「ひよこ組」さんの先生から嬉しいお便りをいただきました。
全文を掲載します。
6月のお天気の良い日は農園の散歩に行ったり、野菜畑の成長を観察に行ったりしました。
先日は、理事長先生が育てて下さったトマト畑へ行ってきました。
キリン組のお兄(姉)ちゃんに手をひかれながら歩くひよこ組のお友達。
お兄(姉)ちゃんたちがトマト収穫している姿をジーっと見て興味いっぱいでした。
後日、ひよこ組でトマトの収穫に行きました。
そのハウスには、オオゴマダラ(蝶々)もいて、すごくワクワクがいっぱいでした。
お部屋に帰ってきて、さっそく収穫したトマトを食べてみました。
普段お野菜が苦手なお友達も、
自分たちで収穫したことで、パクっと自分で口の中に入れる姿が見られました。
普段は、保育者が口まで運んでいます(笑)。
その姿にとても感動しました。
改めて、環境がもたらす影響がいかに大きいかを感じました。
これからも、いろんな発見、気づき、体験ができるようサポートしていきたいです。
最初に、キリン組さんとひよこ組さんの組み合わせで来たのもよかったですね。
「あこがれ」「模倣」
ロシアの心理学者レフ・ヴィゴツキーの最近接発達領域の手短な実践でしたね。