[SS이슈]박시후·최다니엘부터 마동석·하정우까지..하반기, '귀신'들이 접수한다
입력2018-07-25 11:29
수정2018-07-25 11:27
[스포츠서울 조성경기자] 안방부터 스크린까지 ‘귀신’들이 2018년 하반기를 접수한다.
8월에 시작하는 KBS2 평일 미니시리즈들에 귀신들이 출몰한다. ‘전설의 고향’으로 납량물에 일가견이 있는 KBS가 작정한 듯 이번 귀신을 소재로 한 드라마들을 연달아 선보이기로 했다.
박시후와 송지효를 앞세운 ‘러블리 호러블리’가 월화극으로 편성, 오는 8월 13일부터 먼저 전파를 타고, 최다니엘과 박은빈을 남녀주인공으로 확정한 ‘오늘의 탐정’은 수목극으로 오는 8월 29일부터 시작할 예정이다. ‘러블리 호러블리’는 한날 한시에 태어난 남녀주인공이 제로썸 법칙처럼 상대가 행복해지면 내가 불행해지는 ‘운명공유체’가 돼 제목처럼 ‘러블리’와 ‘호러블리’를 오가게 된다는 이야기. 호러와 로맨틱 코미디를 결합한 ‘호러맨틱’ 코미디물을 표방한다. ‘오늘의 탐정’은 귀신 잡는 탐정과 조수가 의문의 여인과 마주치며 기괴한 사건 속으로 빠져드는 호러 스릴러물. ‘김과장’으로 위트 있는 연출력을 인정받은 이재훈 PD와 ‘원티드’로 쫄깃한 필력을 입증한 한지완 작가가 의기투합한 호러물이라는 사실만으로도 기대가 크다.
장르물의 명가 OCN에서도 호러물 대열에 동참한다. 의학드라마와 퇴마를 결합한 ‘프리스트’를 다음달 시작하는 ‘플레이어’ 후속으로 편성할 계획인 것. 특히 OCN 측은 “‘프리스트’는 국내 최초로 선보이는 엑소시즘 메디컬 드라마”라고 강조, 과연 안방팬들에게 얼마나 섬뜩한 충격을 줄지 기대가 모아진다.
이뿐이 아니다. 9월 개봉 예정인 영화 ‘원더풀 고스트’ 역시 귀신을 소재로 한다. 게다가 지난해 ‘범죄도시’로 흥행돌풍을 일으킨 마동석이 주인공으로 나서 ‘원더풀 고스트’는 ‘흥행귀신’이 붙은 마동석의 추석 귀환이라는 타이틀로 관객들에게 즐거운 어필을 하고 있다. ‘원더풀 고스트’는 불의를 잘 참는 유도 관장 장수(마동석 분)에게 정의감에 불타는 열혈 귀신 태진(김영광 분)이 착 달라붙으면서 벌어지는 예측불가 수사물. 범죄 코미디물에 귀신이라는 소재가 버무려져 관객들에게 더 큰 재미를 선사할 것으로 기대된다.
배우 하정우와 김남길의 첫 만남으로도 기대가 모아지는 영화 ‘클로젯’는 정통 퇴마극이 될 것으로 보인다. ‘클로젯’은 엄마가 죽은 뒤 사이가 소원해진 아빠와 아들이 산속에 있는 집에 갔다가 벌어지는 일을 그린 공포물. 하정우가 아빠 역을, 김남길이 퇴마사 역을 맡아 9월 크랭크인을 목표로 하고 있다.
이처럼 작품마다 장르의 변주로 분위기가 전혀 다르기는 하지만 귀신을 소재로 하는 공통분모가 궁금증을 낳게 한다. 때마침 왜 귀신을 소재로 한 작품들이 쏟아질까. 이에 한 관계자는 “여름이라는 시기에 맞는 특수성도 있지만, 많은 사람들이 좋아하는 스테디셀러 아이템이기 때문에 가능하다. 매번 똑같고 식상할 것 같지만, 나올 때마다 사람들이 궁금증을 가지게 된다”고 분석했다.
실제로 때마다 납량특집처럼 공포물들이 나오며 팬들의 구미를 당겨왔다. 한때 공포물을 대체한 장르물들이 납량물로서 나오기도 했지만, 장르물이 대세로 자리 잡게 되면서 다시 귀신들이 다시 붐을 이루는 분위기다. 장르물을 선호하는 시장에서 이제 귀신을 소재로 한 호러 장르물까지 각광을 받게 된 것으로 보인다. 또한, 시기와 상관없이 대중의 관심이 모이는 소재라는 점은 올초 방송한 tvN ‘화유기’을 봐도 알 수 있다. ‘화유기’도 ‘서유기’를 바탕으로 한 판타지 퇴마극으로 화제를 모은바 있다.
cho@sportsseoul.com
사진|최승섭·김도훈기자 thunder@sportsseoul.com
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へっぽこ訳~~
[SS話題]
パク・シフ・チェ・ダニエルから
マ・ドンソク・ハ・ジョンウまで..
下半期、'お化け'らが受け付ける
入力2018-07-25 11:29
修正2018-07-25 11:27
[スポーツソウル チョ・ソンギョン記者]
居間からスクリーンまで‘お化け’らが
2018年下半期を受け付ける。
8月に始まる
KBS2平日ミニシリーズにおばけが出没する。
‘伝説の故郷’で納涼物に長けているKBSが
計画したように
今回のおばけを素材にしたドラマを
相次いでリリースすることにした。
パク・シフと
ソン・ジヒョを前面に出した
‘ラブリーホラブリー’が月火ドラマで編成、
来る8月13日から先に電波に乗って、
チェ・ダニエルとパク・ウンビンを
男女主人公で確定した
‘今日の探偵’は水木ドラマで
来る8月29日から始める予定だ。
‘ラブリーホラブリー’は
同日同時に生まれた男女主人公が
ゼロサム法則のように
相手が幸せになれば私が不幸な‘運命共有体’になって
題名のように‘ラブリー’と‘ホラブリー’を
行き来する事になるという話.
ホラーとロマンチックコメディを結合した
‘ホロメンティク’コメディー物を標榜する。
‘今日の探偵’は
お化けを捕える探偵と助手が疑問の女性とあって
奇怪な事件の中に陥るホラースリラー物.
‘キム課長’で
ウィットある演出力を認められたイ・ジェフンPDと
‘ウォンテッド’で手堅い筆力を立証した
ハン・ジワン作家が
意気投合したホラー物という事実だけでも期待が大きい。
ジャンル物の名家OCNでも
ホラー物隊列に参加する。
医学ドラマと退魔を結合した‘プリースト’を
来月始まる‘プレーヤー’の後続で
編成する計画であること.
特にOCN側は
「‘プリースト’は国内最初にリリースする
エクソシズムメディカル ドラマ」と
強調、
果たして
居間のファンたちに
どれくらい背筋が寒くなる衝撃を与えるのか
期待が集められる。
これだけではない。
9月封切り予定の映画
‘ワンダフル ゴースト’もやはりお化けを素材にする。
その上
昨年‘犯罪都市’で興行突風を起こした
マ・ドンソクが主人公として
‘ワンダフル ゴースト’は
‘興行おばけ’がついたマ・ドンソクの
秋夕(チュソク)帰還というタイトルで
観客に楽しいアピールをしている。
‘ワンダフル ゴースト’は
不正を我慢するユド館長チャンス(マ・ドンソク扮)に
正義感に燃える熱血お化けテジン(キム・ヨングァン扮)が
ぴったりくっついて
繰り広げられる予測不可捜査物.
犯罪コメディー物に
お化けという素材が混ぜ合わせて
観客に大きな楽しみをプレゼントすると期待される。
俳優ハ・ジョンウと
キム・ナムギルの初めての出会いでも
期待が集められる
映画‘クローゼット’は
正統退魔劇になるものと見られる。
‘クローゼット’は
母親が死んだ後
関係が疎遠になった父親と息子が
山の中にある家に行ってから起こる出来事を描いた恐怖物.
ハ・ジョンウが父親役を、
キム・ナムギルが
祓魔師役を担って
9月クランクインを目標にしている。
このように作品ごとに
ジャンルの変奏で雰囲気が全く違うが
お化けを素材にする共通分母が気がかりな事を産む。
おりしも何故
お化けを素材にした作品が溢れるのだろうか。
これに対し
ある関係者は
「夏という時期に合う特殊性もあるが、
多くの人々が好きな定番アイテムなので可能だ。
毎度同じで食傷ぎみそうだけど、
出てくるたびに
人々が気がかりな事を持つ事になる」と分析した。
実際に
時ごとに納涼特集の様に
恐怖物が出てきて
ファンたちの好みを感じさせてきた。
一時
恐怖物を代えたジャンル物が
納涼物として出てきたりもしたが、
ジャンル物が
大勢の位置を確立する事になって
またお化けが再ブームとなる雰囲気だ。
ジャンル物を好む市場で
お化けを素材にしたホラージャンル物まで
脚光を浴びる事になったと見られる。
また、
時期と関係なく
大衆の関心が集まる素材という点は
今年初め放送したtvN ‘花遊記’を見ても知る事が出来る。
‘花遊記’も‘西遊記’を土台にした
ファンタジー退魔劇で
話題を集めたことがある。
cho@sportsseoul.com
写真|チェ・スンソプ・キム・ドフン記者thunder@sportsseoul.com
※장르물(チャンルムル=ジャンル物)とは
もっと!コリアさん解説より~~
チャンルムル(ジャンルもの):장르물
ハングル:장르물
ハングル発音:チャンルムル
意味:韓国ドラマの主流(家族、恋愛、青春)から外れた特定のジャンルのドラマのこと
解説:日常の話、男女の恋愛、家族、成長ストーリーではない、
サスペンス、ファンタジー、
ミステリー、犯罪を描いたドラマや映画、アニメーションのこと。
韓国ドラマの主流から外れるドラマを
「ジャンルもの(장르물)」と表現することが多い。
ジャンルものという言葉が
ちゃんとした用語なのかは定かではない。
ジャンルとは
文芸の洋式の系統や領域を表す言葉だからだ。
ロマンス、平凡な家族の日常の話、成長ドラマもひとつのジャンルなのに、
犯罪、サスペンス、ホラーなどの分野を切り分けて
ジャンルものと言及する理由はハッキリしていない。
去る4月に韓国のドラマ界を
「ジャンルもの(장르물)」が掌握したという記事が
報道された。
SBSの『耳打ち』とKBSの『推理の女王』、
tvN『シカゴ・タイプライター』、OCNの『トンネル』など、
犯罪やサイコパスを扱うドラマが
視聴者の関心を集めているというのが記事の内容だ。
何年か前まで韓国で
ジャンルものはなかなか注目を集めることがなかった。
犯罪、推理、サスペンス、ホラーなどの分野のドラマを見たい
若者はアメリカのドラマを見ながら渇きを癒した。
しかし、
『ファントム』『サイン』『スリーデイズ』を書いた
キム・ウンヒ作家のドラマ『シグナル』が
ケーブルチャンネルながらも
平均視聴率13.4%に最高視聴率15%を記録しながら
「韓国ではジャンルものは通じない」という偏見を破った。
視聴率が低くてお金にもならないからと
『シグナル』の放送を断ったSBSは
遅まきながら『耳打ち』を編成した。
Lim, Chul入力 2017-09-26 00:00:00.0
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