平成5年の2月12日は、確か金曜日。
あたしの実家の近く、小さなアパートを借りて、新婚生活を始めました。
初日、山の上ホテルから帰ってきて、郁子と手をつないで、アパートへやってきて、
まずは、東久留米の市役所へ婚姻届の提出。
本籍、作んなくちゃいけない。どうしようかな。
市役所の担当者は、今のあたしくらいの年齢の人でしたが、
あたしの実家の籍は(何だかたくさん書いてあるから)
新しいの一個作ったら?ッとすすめられて、
その意味が、あんまりよく理解できなかったのですが、
そう、っていって、作ったのを思い出します。
まだ、古い、町役場の頃みたいな、木の床の、木造二階建てみたいな
年代物の市役所でした。昔の多摩地方によくある奴です。
歩くと、階段の木の床が、ぎーって小さく鳴って。
郁子はニコニコ笑いながら、あたしの後をついて回って、幸せそうでした。
つぎのつぎの日曜日は、郁子の父方の親族にあって、昼から宴会でした。
あたしの実家の近く、小さなアパートを借りて、新婚生活を始めました。
初日、山の上ホテルから帰ってきて、郁子と手をつないで、アパートへやってきて、
まずは、東久留米の市役所へ婚姻届の提出。
本籍、作んなくちゃいけない。どうしようかな。
市役所の担当者は、今のあたしくらいの年齢の人でしたが、
あたしの実家の籍は(何だかたくさん書いてあるから)
新しいの一個作ったら?ッとすすめられて、
その意味が、あんまりよく理解できなかったのですが、
そう、っていって、作ったのを思い出します。
まだ、古い、町役場の頃みたいな、木の床の、木造二階建てみたいな
年代物の市役所でした。昔の多摩地方によくある奴です。
歩くと、階段の木の床が、ぎーって小さく鳴って。
郁子はニコニコ笑いながら、あたしの後をついて回って、幸せそうでした。
つぎのつぎの日曜日は、郁子の父方の親族にあって、昼から宴会でした。
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