ウチ(オリックス)の宮城が胸部のけがをしたのは、
さむいさむい秋田での楽天主催の試合だった。
楽天は球団結成20周年だそうで、元々さむい本拠地仙台での
夜間試合も行う 気候に強い立派な球団である
昨日も山形で興行したし、連れて行かれる対戦相手もご苦労なことである。
同様のことが昨夜のロッテにも言える。神宮の阪神戦が大雨のため早々に
中止になったのに、
始球式に川淵チェアマン(蹴鞠の偉い人)をお願いしているし、習志野高校を
招待しているので中止できないと球団が勝手に思い込み、7回まで無理やり
引っ張った挙句、規程ほど待たずに球審の判断で中止に
中嶋と水本が抗議したけれどな。
ひとくくりに言うことは難しいが、楽天といいロッテといい、ある種の試合のソフトバンクといい、
自分たちの論理(会社の論理、招待したお客様第一主義)が露骨にどこまでもまかり通すところ、そして地方都市によく見受けられる、現実の見えない物事の進め方、非柔軟性な思考のかたまり、
たとえば、申し訳ないけれど、沈没した洞爺丸の船長なんぞも
そういう思考の持ち主だと思う。
全体が見えずあること凝り固まる所、
地方出身の皆さん、お互い気を付けましょうね。