数カ月前、ヤフードームから遠くない、福岡市内のあるダイエー店舗に行ったとき、ちょっと信じられない体験をした。
衣料品売り場の階で男性トイレを探した。女性用下着売り場の目の前。中に入ろうとすると、その扉は、西部劇にあるような、押したら簡単に開く、上下部分が開放された、観音開きの片方だけのもの。衝立がないため、売り場からはトイレの中がかなり見える=写真。戸惑いながら、ビクビクしながら用を足した。基本的な改修もできないというのか。店員に「何とかなりません?」と聞くと、「すみません」と平謝りだった―。
昨年、イオンの連結子会社になり再建を進めていると聞いていたが、福岡市内でもかなり人口の多い、繁盛しているように見える店舗にして、これだ。トイレ空間を充実させて集客を図る他社の商業施設と比べ、何という出遅れ。落胆というか、衝撃だった。
西日本新聞の記事らしいのですが、
弱っているダイエーをつついている、新聞屋さんらしい、内容です。
平成のはじめまで、ダイエーはとても元気でしたから、
山梨時代には家電全部、結婚した平成5年の初めにも、
必要な電気製品はみーーんな、ダイエーに行って、購入いたしました。
甲府のダイエーも、今の家から一番近い所沢のダイエーも、ちょっとだけ安かったのでね。
ものすごくサービスが良いとは思わなかったけれど、あのころ、ぺたぺたした過剰なサービスってなかったし。
今の方が、そんなの必要ないよってこと、よくやっているじゃん。教習所にマッサージ屋が居るみたいな。
中内さんの何でも買収主義が、今のダイエーがジャスコ→イオン傘下になった、ひとつの原因だと思いますし
あたしは、イオンは好きではないので、(ちゃりんこは買ったけれど)これもひとつの時代の流れ、って受け止めます。
予算がないから、トイレ、直せないのですよね。そのくらい分かってあげましょうよ。