この二人のことはほとんど知らないアキだが、この話は笑えたので、コピーする。
1月11日に結婚した歌手でタレント、DAIGO(38)と女優、北川景子(29)が29日、東京・グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場「飛天」で披露宴を行った。新郎は新婦のために作った新曲「KSK(結婚してください)」を歌唱し、芸能、政界関係者ら出席者500人の前で2度目のプロポーズを敢行。ビデオメッセージを寄せた安倍晋三首相(61)はDAI語で祝福し、HYDEら尊敬するアーティストが夢の共演で盛り上げるなど涙と笑いに包まれた。
最後に用意されていた新郎からのサプライズ。2度目の“公開プロポーズ”に、新婦の大きな瞳から涙がこぼれ落ちた。
終盤に流れた20分の「なれそめVTR」。夫妻の出会いからプロポーズまでの軌跡を本人出演で完全再現したものだ。
2回目のデートでDAIGOが「OTK、オレと付き合ってください」と告白し、北川が「SYO、末永くよろしくお願いします」と快諾したエピソードや、オンラインゲームでけんかし、「もう終わりにしよう」と切り出した北川にDAIGOが土下座で許しを乞うた“破局危機”などを紹介。昨年8月23日に100キロマラソンを完走して帰宅したDAIGOから「KSK、結婚してください」と求婚され、「あ、よろしくお願いします」と答えた北川が「アルファベットで返事ができなくて後悔しています」と胸中を語るVTRが流れた。
そして、新郎のサプライズがスタート。彼女の胸のつかえを取るために、この日のために作詞作曲した新曲「KSK」で再びプロポーズした。
♪伝えたい KSK愛してる KSK-。「景子ちゃん、改めてKSK。結婚してください」と求婚すると、号泣した北川は「HI。はい」と短い言葉で返し、2人でハグ。「瞬間的に(略語で)いい答えを答えられるように鍛えたい。後悔はないです」と花嫁が宣言し、ほのぼのした2人に歓声と笑いが起きた。
東京都内での神前挙式後に行った披露宴には、芸能人をはじめ、新郎の祖父である故竹下登元首相と縁の深い政治家らも出席。安倍首相はビデオメッセージを寄せ、「KSK、必ず選挙に勝つ…ではなく、必ず幸せになってください」とユーモラスに祝った。
4時間半にわたったDKW(DAIGO、景子、ウエディング)。両親への花束贈呈後、北川が出席者に向けて感動的なスピーチをすると、DAIGOが「僕としては以下同文」と笑いを誘い、「KSKG。感謝感激…最後はイマイチでしたが、最高のパートナーと最高の人生を歩んでいきます!」とあいさつ。最後は新郎の発声で“うぃっしゅポーズ”を決め、大団円を迎えた。