ニュース映画ってのは、テレビのない時代に映画館にかかった
新聞社などの制作した5分から10分くらいの、文字通りニュースを内容とする短い映画のこと。
いま、民放テレビがやっている5分程度のスポットニュースと同様である。
ニュース映画は戦前からあり、新聞社が競って作っていた。
あたしが小学校4年生頃~6年生頃の1970~1972年ごろ、
東京のTBSテレビが、日曜の午後に、よほどやることがなかったのか、
3時の指定席という1時間半程度の時間があって、
4回くらい、ニュース映画を纏めてやっていた。
朝日世界ニュースという奴だった。
だから、子どもながら、ニュース映画の世界は少し知っていた。
近年になって、NHKのやつらが、戦中戦後のニュース映画
日本ニュースを所蔵したと報道して、特別番組をやっていた。
そして、3年くらい前に、NHKの戦争アーカイブスというWEBに
日本ニュースが公開されていることが分かった。
そんなわけで、時々見ている。
今日見たのは、昭和19年の日本ニュースで
レイテのブラウエン飛行場へ夜間斬り込み特攻に行く
高千穂隊という人たちのニュースだった。
涙が出そうになった。
レイテ戦記を中学生の頃か読んでいるので、
まさか、高千穂隊を日本ニュースの映像で見るとは思わなかったから。
日本のために犠牲になった皆さんの映像を見るにつけ
だらしない日本になってはいけないって、いつも思っている。
新聞社などの制作した5分から10分くらいの、文字通りニュースを内容とする短い映画のこと。
いま、民放テレビがやっている5分程度のスポットニュースと同様である。
ニュース映画は戦前からあり、新聞社が競って作っていた。
あたしが小学校4年生頃~6年生頃の1970~1972年ごろ、
東京のTBSテレビが、日曜の午後に、よほどやることがなかったのか、
3時の指定席という1時間半程度の時間があって、
4回くらい、ニュース映画を纏めてやっていた。
朝日世界ニュースという奴だった。
だから、子どもながら、ニュース映画の世界は少し知っていた。
近年になって、NHKのやつらが、戦中戦後のニュース映画
日本ニュースを所蔵したと報道して、特別番組をやっていた。
そして、3年くらい前に、NHKの戦争アーカイブスというWEBに
日本ニュースが公開されていることが分かった。
そんなわけで、時々見ている。
今日見たのは、昭和19年の日本ニュースで
レイテのブラウエン飛行場へ夜間斬り込み特攻に行く
高千穂隊という人たちのニュースだった。
涙が出そうになった。
レイテ戦記を中学生の頃か読んでいるので、
まさか、高千穂隊を日本ニュースの映像で見るとは思わなかったから。
日本のために犠牲になった皆さんの映像を見るにつけ
だらしない日本になってはいけないって、いつも思っている。
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