本日、安野 光雅氏による「画文集 安野光雅の「ファーブル紀行」」を読み終えました。
本書は、安野光雅氏とファーブルという取り合わせがちょっと気になったので、手にとってみたものです。
タイトルに「画文集」とあります。
その大半は、安野氏によるファーブル所縁の地を描いた水彩画集の体裁ですが、ところどころにエッセイ風の文章が挿入されています。
ファーブルの半生や人となりの紹介、訪れた町や村の描写など、軽いタッチで語られています。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。