先日、塩野 七生 氏 による「日本人へ リーダー篇」を読み終えました。
塩野さんの著作は、「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」や代表作「ローマ人の物語」をはじめエッセイもいくつか読んでいます。
本書は、そういった中でも最近の出版、「文藝春秋」巻頭随筆を採録して新書化したものとのことです。
現代の日本の世情や各国の話題をとりあげた40章。
これらのエッセイで国際政治や日本政治を語る際の塩野さんの基本的な立ち位置に関しては、私として必ずしも100%同調するものではありません。とは言え、やはりなるほどという新たな視座を提示してくれる興味深い指摘も数多くありました。
そういう点では、塩野さん流の小気味よいコメントが満載の本です。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
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塩野さんの著作は、「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」や代表作「ローマ人の物語」をはじめエッセイもいくつか読んでいます。
本書は、そういった中でも最近の出版、「文藝春秋」巻頭随筆を採録して新書化したものとのことです。
現代の日本の世情や各国の話題をとりあげた40章。
これらのエッセイで国際政治や日本政治を語る際の塩野さんの基本的な立ち位置に関しては、私として必ずしも100%同調するものではありません。とは言え、やはりなるほどという新たな視座を提示してくれる興味深い指摘も数多くありました。
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