〔読了〕 ロングテール

　先日、クリス・アンダーソン 氏による「ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略」を読み終えました。

　いつも行っている図書館の返却棚においてあったので、今頃になって手に取ったものです。
　C.アンダーソン氏の著作は「フリー」の方を先に読んでしまいましたが、こちらの「ロングテール」も先駆的な「コンセプト」をザックリと切り出して示して、大きなインパクトを残した本でしたね。

　こういう著作は、細部の議論の当否はともかくとして大変刺激になります。話題になって数年後にこの類の書籍を読むと、著者の指摘が表層的であったのか、時代の変化の本質を捉えていたのかがはっきり分かって興味深いものがありますね。

　読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。

　　具体的な感想のURLは、以下のとおりです。

　　　http://ck.treview.jp/out/9/review/504990

　　　http://ck.treview.jp/out/9/review/505649


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8月18日(水)のつぶやき

23:29 from twitterfeed
日本人へ リーダー篇 （塩野 七生）: 　塩野七生さんの著作は、代表作の「ローマ人の物語」をはじめエッセイもいくつか読んでいます。 　本書は、「文藝春秋」巻頭随筆を採録して新書化したものとのことです。イタリア（ローマ）からの視点... http://bit.ly/av8rrJ
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