先日、玄田 有史 氏 による「希望のつくり方」を読み終えました。
いつも行く図書館の書架で目についたので手にとってみました。玄田有史氏の著作を読むのは初めてです。
タイトルをみて、先の東日本大震災を機に書かれたものかと思ったのですが、本書の発行は2010年10月、震災前です。長引く不況を背景とした「フリーター」「ニート」「格差社会」といったことばがキーワードになっていた当時、巷には自分の人生に明るい希望を見い出せない人びとが数多く見られていました。
本書は、個人を取り巻く社会のありようと“希望”との関係に注目する「希望学(希望の社会科学)」の入門書です。「希望学」とは聞きなれない学問ですが、その探究の切り口は、社会心理学であり、フィールドワークであり、哲学でありとなかなか面白いですね。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
今朝の日経で畑村先生がとても良いことを言っている。原発事故も財政破たんも「あり得ることは起こる」「思いつきもしない現象もおこる」と思わなくてはならない。「日本人は『黙る』『考えない』『思い込む』のどれかに陥っている」正反対が必要。
Norio SASADAさんがリツイート | 81 RT
大掃除の分担は、高いところの拭き掃除です。窓、照明、換気扇。今日は寒くないので、よかったです。
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