この写真中央の畝は92歳の地主さんから、最後に借りた問題の畝である。
高齢のため表面の盛り土のみで、野菜を育てていた。
表面10cm位は良い土だが、その下は石ころだらけ!
70cm幅 x 8m 元田んぼに山土を入れ、畑にした厳しい条件の土地である。
1月10日に南から2mだけ掘り起し、その後は進んでいない。
今年の5月には「さつまいも」を植付ける予定。
今日も2mだけ進み、やっと半分完了した。
この写真中央の畝は92歳の地主さんから、最後に借りた問題の畝である。
高齢のため表面の盛り土のみで、野菜を育てていた。
表面10cm位は良い土だが、その下は石ころだらけ!
70cm幅 x 8m 元田んぼに山土を入れ、畑にした厳しい条件の土地である。
1月10日に南から2mだけ掘り起し、その後は進んでいない。
今年の5月には「さつまいも」を植付ける予定。
今日も2mだけ進み、やっと半分完了した。
この畝はアブラ虫の襲撃に遭い、全滅した「白菜」の後地である。
寒起こしのつもりで掘り起ししたが、さらっとした良い土であった。
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この畝の寒起こしの次は、いよいよ問題の畝である。
92歳の地主さんが表面に盛り土だけをして、葉物野菜だけを育てていた。
少し掘ってみると、予想通り石ころがゴロゴロ。
80cm畝を深さ30cm、長さ50cm掘っただけで、この量(バケツ1杯と大きな石10個ほど)。
今日は2m進んだところで終了。
畑仲間(いや失礼、畑の先生)からの教え。
『この畑は「寒起こし」が効果的だよ!』
● 土を寒気にさらして、地中の害虫卵等の死滅。
● 朝霜による土の凍結、日中温度上昇による解凍の繰り返し
やがて崩れて、柔らかな土になるそうです。
2月中旬まで、下の写真のまま放置しておきます。
この畝は12月まで「里いも」を栽培していました。
スコップを目一杯の深さまで差込み、グイッとテコの要領で掘り起こす。
あっ、里いもの掘り残しが4個。
今日は時間の都合で、1畝のみ。
後日他の畝が空きしだい、寒起こしの実行!
「しばらく、冬の汗も楽しけり。」