先月から催芽を進めている里芋の種いも。
今日は畝を立てました。
先週苦土石灰・鶏ふん少量をすき込んであり、
今日は溝施肥(牛ふん堆肥・鶏ふん)の上に5cmの覆土。
肥料の上に5cmの覆土、まだ畝の頂部よりは10cm低い。
今後の土寄せをし易くします。 (下図)
気温・地温も上がってきており、早く里芋の植付けをしたい。
里芋の種芋は現在催芽中!
昨年収穫し越冬させた種いも、
そろそろ芽も出てきた。
18個必要なのに、芽が出ているのは15個のみ。 (下図)
畑の畝立て(右側の畝)
この畝は大根の後作に、里芋「白芽大吉」を栽培予定。
すでに過日、苦土石灰はすき込んであります。
今日は牛ふん堆肥・鶏ふん・少量の化成肥料を入れます。 (下図)
後日、ここに里芋を植付けます。
もう一ヶ所別の場所に、ねぎ用の畝を立てます。 (下図)
この畝は夢咲菜(ナバナ)の後地であり、
葉ネギ・ワケギを栽培予定 (下図)
今年真冬に種まきした葉ネギも、大分大きくなってきた。
そろそろ定植時期である。 (下図)
今日は春の嵐!
強風にびっくり、ニンジンのトンネルが心配。
防虫ネットと透明ビニールの二重掛け、少しめくれただけ。
補強しておきました。 (下図)
さて、里いもです。
10日ほど前から里いも種芋の催芽を始めました。
今年の種芋は「赤芽大吉」、昨年栽培した越冬保存品です。
12月02日 最終収穫の2株を小芋が外れないように掘り起し、
逆さまにして地中貯蔵しました。
03月07日 3ヶ月ぶりに恐る恐る掘り起し。
2株分は1個の腐りカビもなく、きれいに出てきました。
種芋はもちろん食用にも問題なく、種芋に20個残りは
友人・近所で山分けしました。
一緒に越冬させた「発泡スチロール箱」入りの親芋は、
全て腐っていて全滅。
発泡箱には空気穴も設けてあったが、蒸れてしまったのかな?
来年までには更なる改善を図り、どうしても親芋を種芋にしたい。
03月20日 先日製作した「フクダ式移動トンネル」(福田俊著)を
里いも催芽中箱に、被せて保温。 (下図)
昨日は、掘り起こさず越冬させた
里いもの収穫をしました。
今日は別畝で地中に貯蔵した芋の、掘り起しをします。
昨年12月02日 2株を小芋が取れないように
掘り起し、地中に逆さまにして貯蔵。 (下図)
一緒に、昨年収穫の全親芋は、発泡スチロールに入れ貯蔵。(下図)
このまま3ヶ月間の地中貯蔵保管。
そして今日掘り返しします。
表面のビニール・稲わらを撤去。
覆土を外し、囲い箱を撤去 (下図)
雨除けのビニール(肥料袋) を外す。
発泡スチロールの右手前に、里いも2株が埋まっている。 (下図)
大変ショック!!
発泡スチロールに入れた「親いも」は、腐っていて全滅。
今年の種芋に期待していた。
空気穴は作ってあったが、箱の中が蒸れたのかな? (下図)
箱の外の2株には腐敗もなく、食用にも種芋にも良品。(下図)
種いも用に20個、その他は近所・友人と山分けです。