2月18日 種まき 9515の黒マルチの穴に6粒づつの種まき。
もみ殻+不織布のベタ掛け+透明ビニールのトンネル
「 この時期のにんじん栽培は、とう立ちを起こし失敗する心配がある」との事。
とう立ちを防ぐには、『脱春化』。
「日中の高温は夜間の低温の影響を打ち消す」 これを『脱春化』と言うらしい。
(ほうれん草のトンネル栽培では、保温による夜間の低温の暖和と
昼間の温度上昇による脱春化を組合せて「とう立ちを防ぐ」)
平たく言うと「夜寒くても昼間高温になれば、とう立ちの心配はない」と言うことらしい。
こんな専門誌の情報から、もみ殻+不織布のベタ掛け+透明ビニールのトンネルの保温策を実施した。
3月07日 全株に発芽を確認。
4月29日 やっと間引きができるところまで生長しました。
とう立ちの兆候は、今のところありません。
初めての春にんじんの栽培で不安があり、12株分しか播種しませんでした。
もう少し多くの栽培をすれば良かった。