渋いっ!僕らのTokyo Jazz Cruising♪~今夜も出航!~

Live cafe & bar 池袋Apple Jump(アップルジャンプ)店主の日誌

2/21に内輪向けのレセプションがありました。

2009年02月24日 | Apple Jump 創業日誌
3/1の本オープンに向け、突貫作業で準備を進めておりますが、先週2/21に内輪向けのレセプションがありました。

この時に、写真を何枚か撮りましたので、紹介します。

外壁はこんな感じです。


ライブバーなので、ライブを観てもらわないと始まりませんね。
トップバッターは上田裕香さんです。

店内はこんな感じです。正面にローテーブルがあって、サイドがソファー席、
ステージの反対側は、ハイテーブル。写真には写ってませんが、手前にバーカウンターがあります。
小さい店なので当たり前ですが、ステージをコの字に客席が配置されているので、どこからも割りと見やすいと思います。
狭いのでわざわざハイテーブルにする必要はないかな、と散々迷いましたが、大正解でした。全体が立体的になる上、ハイテーブルだと通りがかりに立ち話がしやすいです。知り合いや、ミュージシャンとの交流に生かせます。


お客さんの歓声にこたえる上田さんの表情がとてもGood!


佐藤達哉さん、思い切りブローしています。
頬の筋肉の盛り上がりが、凄い!しかしこのカドソンのテナー美しいなあ、、



「A SONG FOR YOU」の譜面が見えます。最後は赤坂由香利さん。

赤坂さん、もう一枚。


本日、フルステージで大活躍のトオイダイスケさん(bass,p)、松尾由堂さん(g)。全員初対面で少し前に会ったばかりなのに、かっこよく「ストリートライフ」を演奏していました。やっぱりジャズマンは凄い!
しかし、赤坂由香利さんと佐藤達哉さんのツーショットは貴重ですよ。
ステージのサインが間に合っていないのが残念!

さあ、3/1 赤坂由香利さんのトリオで幕を開ける、池袋Apple Jumpの準備作業に戻らなきゃ!









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HPが出来ました。

2009年02月19日 | Apple Jump 創業日誌
まだ工事中の項目も有りますが、必要最小限の部分が出来ましたのでホームページUPしました。

池袋Apple Jump ホームページ

blogの更新、結局もとのペースに戻ってしまいました!
ネタ、20個ぐらいあるんですが、なにしろ、てんてこ舞いでして、、、

さあ、今日はピアノの搬入があります!





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オープン告知ちらし出来ました。

2009年02月11日 | Apple Jump 創業日誌
ハガキサイズの小さなものですが、オープン告知チラシ出来ました。
(ホームページのアドレスが掲載されていますが、しばしお待ち下さい!)

来週刷り上ってくるので、オープンの準備と平行して、関連のお店や職場へ案内に行こうと思っております。

“周りに興味を持っている人が沢山いるので、送ってくれれば宣伝するよ!”などというありがたい方がいらっしゃれば、左上にあるmailでお知らせ下さい。

不思議なもので、店名とかロゴとか徐々に馴染んできました。
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登場!谷口英治、 with 吉本章紘Trio

2009年02月06日 | Apple Jump ライブのみどころ
2009年4月24日(金):谷口英治(clarinet)、吉本章紘(t.sax)、佐藤浩一(p)、池尻洋史(b)
(会場)19:00(開演)20:00 2ステージ(Music Charge) 2800円(税込)

池袋Apple Jumpの4月度編成として、日本を代表するクラリネット奏者谷口英治と若手注目度No.1のサックス奏者吉本章紘(よしもとあきひろ)の共演が決定しました。

ジャズ・クラリネットの世界には、北村英治さんと言うジャズ界の国宝クラスのプレーヤーがおります。そして、その次の世代を代表するのが今回出演頂く谷口英治さんです。

吉本さんは、1980年、神戸生まれの20代の若手サックス・プレーヤーです。
実は、私がApple Jumpのような店を計画して、実現したら是非協力して欲しいと、お話した最初のプレーヤーが、この吉本章紘さんなんです。
吉本さんとは、都内のジャム・セッションで偶然知り合いました。もう、1年半前のことです。そしてその時、その美しいテナーサックスの響きとセンスの良いフレーズに驚嘆いたしました。
多くのジャズサックスプレーヤーが、トップメーカーのセルマー社の楽器を使用しているのに対し、吉本さんは、コーン(CONN)という楽器を主に使っています。(もうずいぶん前に製造を中止しています。)
私も何度かCONNを試奏したことがありますが、セルマー製や国産メーカーのものにに比べ、操作性とか、とても厄介な楽器です。
しかし反面、倍音豊かなテナーらしい、ぶっとい独特な響きを得ることが出来ます。

そして、吉本さんはその秋、この時に連れ立ってセッションに来ていた、アルトサックス奏者の福本陽子さんと一緒に、横浜ジャズプロムナード主催のジャズコンペティション(2007)に参加し、見事にグランプリを受賞しています。

谷口さんと吉本さんとの共演は、当時都内のジャズクラブで聞きましたが、この相性が抜群にいいんです。
今回は、吉本さんが選んだ同世代のトリオに、谷口さんが共演するというスタイルとなっております。谷口さんのライブ活動は、銀座のスウィングなどでのベテランプレーヤーとの共演が中心で、この才能溢れる若いミュージシャン達との共演を大変楽しみにしております。

前回お伝えした、生音が響き渡る理想的な編成を組むことが出来たと自負しております。是非ご期待ください。


(付記)これは全くの偶然なんですが、4月の金曜日は、土濃塚隆一郎(フルーゲルホルン)、池田篤(アルトサックス)、浜崎航(テナーサックス)と、上記、谷口&吉本と合わせ、飛び切りの管楽器奏者が素晴らしい共演者と、次々に登場してきます。
管楽器ファンは、4月の金曜日は目が離せません!
(こちらは改めて詳細お伝えします。)


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ナチュラル・リバーブの世界

2009年02月02日 | Apple Jump 創業日誌

今日(正確には昨日)、久しぶりに現場に行ってきました。

 楽器がどんな感じで響くのかなという、まあ、ちょっとした音響テストといったところでしょうか。持参したのは、ソプラノ・サックスです。

本当は、テナーで試したかったんだけど、忙しさにかまけて全然吹いていなかったので、行く前にちょっと試しに家で吹いてみたら、1曲でへろへろになってしまいました。ソプラノもかなりご無沙汰なんだけど、テナーよりまだ何とかなりそうな感じでした。

その結果、、、凄く響くんです。

業者と話している時も、よく響くなと感じていましたが、今回吹いてみて改めて実感しました。

 いわゆるナチュラル・リバーブですね。自分がずいぶん上手くなった気がします。(勿論錯覚ですが、、、) 物件を選ぶ時に、音響の専門家から言われたのは、“アコースティック系の生音を響かせたいんだったら、とにかく天井が高いところを見つけることだね”と言われていました。

実は今回の物件に決める前、下北沢に条件が合う物件がありました。しかし、唯一の欠点が、天井が低いことでした。2.3mぐらいだったでしょうか。(一般の家庭は、だいたいこれぐらいです。)契約の直前までいったのですが、結局この天高の件で断念しました。そして、今回の物件は、3.5mぐらいあるんです。しかし、梁の関係で、ここに天井を造るとぐっと低くなってしまいます。ということで、この天高を生かすために天井を剥き出しにすることにしました。いわゆるスケルトンということです。うまく塗装をしているので、言われないと気付かないと思いますが、、、

すこし響きすぎかな、という感じもあるので、最終的にステージ側は、吸音仕様のマットを敷くなりの対策を打とうと思っています。やわらかく響くという感じでしょうか。

響くものをコントロール手段は色々あります。しかし、響かないものを響かそうとすると、P.A等の音響機材で電気的に処置するしかありません。中途半端に大きなクラブにいくと、折角のグランドピアノが、電子ピアノのような音を出していることがよく有ります。アコースティック楽器の電気的な増幅というものは、とても厄介なんだろうな、ということは素人でも解ります。

小さい店は小さいなりにメリットがあるぞ!というイメージが大分出てきました。出来るだけ、このアドバンテージを生かしていくような編成をしていきたいと思っております。 まあ実際には、お客さんで埋まったりすると大分変わってくるでしょうが、とに角いい感じで響きそうなので、とても楽しみです。

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池袋Apple Jumpホームページ

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