日曜日は、店を休みにして、久しぶりに吉祥寺のSOMETIMEに行ってきました。
青山にあるレコード会社を早期退職して、Apple Jumpを創業するまで(2009.3/1)、約一年半の準備期間がありました。
この期間に実に沢山の経験をしました。
東京商工会議所主催の創業塾や渋谷のバーテンダースクールに通ったり、ジャズ研の先輩の店で実地トレーニングをさせてもらったり、、、
そして、勿論、沢山のライブを見に行った経験は、現在の店の編成に随分と役立っております。
この期間に最も頻繁に通ったのが、この吉祥寺SOMETIMEでした。
最後に行ったのが、昨年の一月。もう一年以上ブランクがあります。私は、この店に頻繁に通ったといっても、予約の時に名前を告げる以外は、親しくさせていただいた訳ではありません。
それにも拘らず、ここの女性店長が、正確に私の名前を覚えていたのは、驚くばかりです。
そしてあのビッグスマイル。。
店の経営者の立場として、改めて感心することが多いこの日の訪店でした。
ライブのほうは、野本晴美(p)トリオ/織原良次(b)、今泉総之輔(ds)
野本晴美(p)トリオを観るのは二年ぶりくらいかな。
8ビートのレイジーなナンバーが始まると、あちこちで雑談していた、ライトなお客さんを一瞬でつかんだようで、うまく巻き込んだ後は、美しいジャズバラード「EVERYTHING HAPPEN TO YOU」でいつの間にか、大人の洗練されたジャズの世界へ。
そして一部の最後は、マイルスの演奏で御馴染みの「SEVEN STEPS TO HEAVEN」。
野本晴美のポップで軽快なアレンジでこの曲の魅力を再認識させられました。
さすがですね。彼女のセンスが光る構成力と非凡な作・編曲能力に、改めて関心いたしました。
ところで、Apple Jumpでもこの日の全く同じメンバーで、野本晴美(p)トリオのライブが予定されております。⇒6月16日(水)
お勧めです!是非ご来店下さい。
それからもうひとつご報告を。
金曜日は、minga + Steve Jacksonのライブで大いに盛り上がりました。
<
吉田桂一(p)、永田利樹(b)、Steve Jackson(ds)、早坂紗知(sax)
minga(早坂紗知、永田利樹、吉田桂一)も当店ではすっかり御馴染みになりました。
それに、今回ニューヨークから来日したドラマーSteve Jacksonが加わり、素晴らしいライブとなりました。Steveは、以前サックスの重鎮渡辺貞夫のグループのメンバーだったこともあり、日本では御馴染みのドラマーです。
それにしても、Steveのドラムの音色の美しさといったら例えようがありません。
機会がありましたら、又聞かせて欲しいです。
そして、名手・吉田桂一のピアノも光り輝いておりました。
もう一枚。早坂紗知、永田利樹夫妻の2ショットです。
当地池袋をホームとしていることもあって、この日は沢山のファンの方々が終結し、最近のジャズのライブでは珍しく、ソロが終わるたびに歓声が飛び交う熱いライブが繰り広げられました。
mingaのライブは、次回7月18日(日)に決定いたしました。今度は、ニューヨークからゲストでピアニストが参加するようです。
それから、吉田桂一トリオのライブも決定いたしました。⇒6月17日
オリジナル・メンバーでのライブとなります。(佐々木悌二(b) 渡辺文男(ds))
ちなみに6月はピアノトリオ集中月間となりますので、ピアノファンの方々はお楽しみに!
青山にあるレコード会社を早期退職して、Apple Jumpを創業するまで(2009.3/1)、約一年半の準備期間がありました。
この期間に実に沢山の経験をしました。
東京商工会議所主催の創業塾や渋谷のバーテンダースクールに通ったり、ジャズ研の先輩の店で実地トレーニングをさせてもらったり、、、
そして、勿論、沢山のライブを見に行った経験は、現在の店の編成に随分と役立っております。
この期間に最も頻繁に通ったのが、この吉祥寺SOMETIMEでした。
最後に行ったのが、昨年の一月。もう一年以上ブランクがあります。私は、この店に頻繁に通ったといっても、予約の時に名前を告げる以外は、親しくさせていただいた訳ではありません。
それにも拘らず、ここの女性店長が、正確に私の名前を覚えていたのは、驚くばかりです。
そしてあのビッグスマイル。。
店の経営者の立場として、改めて感心することが多いこの日の訪店でした。
ライブのほうは、野本晴美(p)トリオ/織原良次(b)、今泉総之輔(ds)
野本晴美(p)トリオを観るのは二年ぶりくらいかな。
8ビートのレイジーなナンバーが始まると、あちこちで雑談していた、ライトなお客さんを一瞬でつかんだようで、うまく巻き込んだ後は、美しいジャズバラード「EVERYTHING HAPPEN TO YOU」でいつの間にか、大人の洗練されたジャズの世界へ。
そして一部の最後は、マイルスの演奏で御馴染みの「SEVEN STEPS TO HEAVEN」。
野本晴美のポップで軽快なアレンジでこの曲の魅力を再認識させられました。
さすがですね。彼女のセンスが光る構成力と非凡な作・編曲能力に、改めて関心いたしました。
ところで、Apple Jumpでもこの日の全く同じメンバーで、野本晴美(p)トリオのライブが予定されております。⇒6月16日(水)
お勧めです!是非ご来店下さい。
それからもうひとつご報告を。
金曜日は、minga + Steve Jacksonのライブで大いに盛り上がりました。
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吉田桂一(p)、永田利樹(b)、Steve Jackson(ds)、早坂紗知(sax)
minga(早坂紗知、永田利樹、吉田桂一)も当店ではすっかり御馴染みになりました。
それに、今回ニューヨークから来日したドラマーSteve Jacksonが加わり、素晴らしいライブとなりました。Steveは、以前サックスの重鎮渡辺貞夫のグループのメンバーだったこともあり、日本では御馴染みのドラマーです。
それにしても、Steveのドラムの音色の美しさといったら例えようがありません。
機会がありましたら、又聞かせて欲しいです。
そして、名手・吉田桂一のピアノも光り輝いておりました。
もう一枚。早坂紗知、永田利樹夫妻の2ショットです。
当地池袋をホームとしていることもあって、この日は沢山のファンの方々が終結し、最近のジャズのライブでは珍しく、ソロが終わるたびに歓声が飛び交う熱いライブが繰り広げられました。
mingaのライブは、次回7月18日(日)に決定いたしました。今度は、ニューヨークからゲストでピアニストが参加するようです。
それから、吉田桂一トリオのライブも決定いたしました。⇒6月17日
オリジナル・メンバーでのライブとなります。(佐々木悌二(b) 渡辺文男(ds))
ちなみに6月はピアノトリオ集中月間となりますので、ピアノファンの方々はお楽しみに!