ここのところ、ライブが続いておりまして、なかなかLIVE報告が出来ませんでした。
この1週間を一挙に公開いたします。
まずは10/10 松本茜トリオ(piano)、佐藤“ハチ”恭彦(b)、力武誠(ds)
さすが、人気ピアニストの出演とあって、超満席状態。トリオを撮ることが出来ませんでした。
バド・パウエルの「Celia」から始まり、ビバップ・ピアニストご用達の「リラクシン・アット・カマリロ」やリーモーガンの作品とか、キュートなルックスとは対照的に、通好みの渋い選曲が続きます。
松本茜は、可愛らしさ、初々しさ、現役女子大生といったキャッチフレーズが一人歩きしているきらいがありますが、キュートな笑顔に隠れたビバップ系ピアノのグルーブ感覚は、半端ではありません。
次回は、クリスマス・イブ(12/24)に出演が決定しております。
10/13はハクエイ・キムトリオ(piano),杉本智和(b),大槻"KALTA"英宣(ds)
ハクエイ・キムの動きが激しくて、まともな写真が撮れませんでした。
この息のあったトリオは、ひとつのバンドサウンドとして、非常に密度の高いトリオを聞かせていただきました。ハクエイ・キムは、もっともっと評価されていいと思います。
この日は、学生時代のゆかりの国、オーストラリアからドキュメンタリー映像を撮るために、そのスタッフが来店されました。演奏を終えた後、30分ほどインタビューをされておりました。
ハクエイ・キムの次回は、11/16、会田 桃子(violin)、吉見 征樹(tabla)とのトリオで出演していただきます。これは、又、楽しみです。
10/14は宮嶋みぎわ(piano)、石塚 明由子(vocal)のDUOでした。
ジャズオーケストラ“miggy+”を主宰する宮嶋みぎわは、勿論ジャズカテゴリーで活動されているミュージシャンです。しかしその交友関係は幅広く、前回の、みともたかこのように、カテゴリーの垣根を越えた、優れたミュージシャンを呼んできていただいております。
この日初登場した石塚明由子は、ポップシンガー大貫妙子を彷彿とさせる倍音豊かな歌声で、特にオリジナルのファンタジックな世界観には、魅了され続けました。
坂本龍一と一緒に活動していたころの大貫妙子の大ファンとしては、願ってもないボーカリストの登場となりました。
客席からお題をもらい(池袋、林檎、イカ、海など)即興で歌うというコーナーもありましたが、既に何回も推敲されたような完成度の高い曲が瞬時に出来上がり披露されましたが、これには、感嘆いたしました。
10/14は、アトランタ出身の本格派ジャズシンガー、アンドレア・ホプキンスのライブ。さすがに米国出身のシンガーだけあって、エンターテイメントのツボを心得ていて、お客様を乗せるのが実にうまいです。会場全体が一体となったアットホームな雰囲気のライブでした。
10/15は、待ちに待った、若手実力派シンガー北浪良佳のライブでした。音大時代に声楽で鍛えただけあって、Apple Jumpのような規模の店では、写真のようにほとんどノンマイク状態で歌われておりました。
コールポーターの「NIGHT & DAY」から始まり、武満徹、シャーデーの「Smooth operetor」、日本語のオリジナル等、非常に多岐に渡るレパートリーで、ぶらっと店に寄った初北浪良佳のお客さんも、こんな凄いボーカリストを間近に観る事が出来て、大満足です!と仰って、一発でファンになられました。
馬場孝喜(guitar)のアコースティック・ギターも実に秀逸。
北浪良佳のライブ、次回は、来年1/15(金)に決定しました。
この1週間を一挙に公開いたします。
まずは10/10 松本茜トリオ(piano)、佐藤“ハチ”恭彦(b)、力武誠(ds)
さすが、人気ピアニストの出演とあって、超満席状態。トリオを撮ることが出来ませんでした。
バド・パウエルの「Celia」から始まり、ビバップ・ピアニストご用達の「リラクシン・アット・カマリロ」やリーモーガンの作品とか、キュートなルックスとは対照的に、通好みの渋い選曲が続きます。
松本茜は、可愛らしさ、初々しさ、現役女子大生といったキャッチフレーズが一人歩きしているきらいがありますが、キュートな笑顔に隠れたビバップ系ピアノのグルーブ感覚は、半端ではありません。
次回は、クリスマス・イブ(12/24)に出演が決定しております。
10/13はハクエイ・キムトリオ(piano),杉本智和(b),大槻"KALTA"英宣(ds)
ハクエイ・キムの動きが激しくて、まともな写真が撮れませんでした。
この息のあったトリオは、ひとつのバンドサウンドとして、非常に密度の高いトリオを聞かせていただきました。ハクエイ・キムは、もっともっと評価されていいと思います。
この日は、学生時代のゆかりの国、オーストラリアからドキュメンタリー映像を撮るために、そのスタッフが来店されました。演奏を終えた後、30分ほどインタビューをされておりました。
ハクエイ・キムの次回は、11/16、会田 桃子(violin)、吉見 征樹(tabla)とのトリオで出演していただきます。これは、又、楽しみです。
10/14は宮嶋みぎわ(piano)、石塚 明由子(vocal)のDUOでした。
ジャズオーケストラ“miggy+”を主宰する宮嶋みぎわは、勿論ジャズカテゴリーで活動されているミュージシャンです。しかしその交友関係は幅広く、前回の、みともたかこのように、カテゴリーの垣根を越えた、優れたミュージシャンを呼んできていただいております。
この日初登場した石塚明由子は、ポップシンガー大貫妙子を彷彿とさせる倍音豊かな歌声で、特にオリジナルのファンタジックな世界観には、魅了され続けました。
坂本龍一と一緒に活動していたころの大貫妙子の大ファンとしては、願ってもないボーカリストの登場となりました。
客席からお題をもらい(池袋、林檎、イカ、海など)即興で歌うというコーナーもありましたが、既に何回も推敲されたような完成度の高い曲が瞬時に出来上がり披露されましたが、これには、感嘆いたしました。
10/14は、アトランタ出身の本格派ジャズシンガー、アンドレア・ホプキンスのライブ。さすがに米国出身のシンガーだけあって、エンターテイメントのツボを心得ていて、お客様を乗せるのが実にうまいです。会場全体が一体となったアットホームな雰囲気のライブでした。
10/15は、待ちに待った、若手実力派シンガー北浪良佳のライブでした。音大時代に声楽で鍛えただけあって、Apple Jumpのような規模の店では、写真のようにほとんどノンマイク状態で歌われておりました。
コールポーターの「NIGHT & DAY」から始まり、武満徹、シャーデーの「Smooth operetor」、日本語のオリジナル等、非常に多岐に渡るレパートリーで、ぶらっと店に寄った初北浪良佳のお客さんも、こんな凄いボーカリストを間近に観る事が出来て、大満足です!と仰って、一発でファンになられました。
馬場孝喜(guitar)のアコースティック・ギターも実に秀逸。
北浪良佳のライブ、次回は、来年1/15(金)に決定しました。