七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

札幌幼稚舎の子どもたちのたくさのえがおをお届けしたいです!

手先は第二の脳 その1

2009年07月08日 | 七田教育
小さなものをつかむとき、どの指でつかんでいるでしょうか?
年令によっても違うと思いますが、
5本全てを使って、ぎゅっとつかむ。
親指と人差し指、中指の3本でつまむ。
親指と人差し指、2本でつまむ。
いかがでしょか?

赤ちゃんは、手をいっぱい広げて、ぎゅっとつかんでいますよね。
そして、だんだんとものを“つまむ”ようになってきます。
手先が器用に動かない場合は、現在よりも前の発達段階にもどって、練習してみましょう。

ステップ①「つかむ・触る・握る」
 親の指を握らせたり、ぬいぐるみやおもちゃ、いろんな硬さ、やわらかさのものを触ったり、握ったり、つかませたりする。ねんどや、砂遊び、どろだんご作り、触ることで、いろんな情報が刺激となって脳を発達させていきます。

ステップ②「つまむ」
 なべのふたのつまみ、ボタン、大き目のビーズなどをつまませる。つみきやパズルなどもいいですね。脳への刺激がいっそう強くなり、知能の発達にもつながります。

ステップ③「回す・押す・引っ張る」
ステップ④「決められた場所にものを入れる」
ステップ⑤「両手の取り組み」
は、また次回に。