七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

札幌幼稚舎の子どもたちのたくさのえがおをお届けしたいです!

呼吸は、吸う、吐く? 吐く、吸う? どっち???

2009年08月13日 | 日記
8月12日(水)午前6時30分から札幌第一ホテルで、札幌西倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました。
今日の講師の先生は、社団法人倫理研究所特別研究員の宇都進一郎氏。

“その時、その場”という指導も受けました。
子育てにも言えることですね。子どもがいいことをしたら、「その時その場」でほめてあげる。逆にいけないことをしたときも、後から、別の場所で叱るのではなく、やはり「その時その場」ですね。

また、漢字についてもとても興味深いお話をしていただきました。
塩水を作るとき、みなさんはコップに水を入れてから塩を入れますか?
それとも、塩を入れてから水を入れますか?




と書きますから、正しくは、

を入れてから
を入れるのだそうです。

そうすると“塩抜き”もできるそうです。(水を入れて塩を入れると“塩抜き”はできないそうです。今度やってみます。)



では、




はどうでしょう?
もうお分かりですね。

は、「はく」とも言うそうです。
う。

つまり、はくのが先なんですね。生れた赤ちゃん、泣いています。泣く=はく です。お亡くなりになるときは、息をひきとると言いますよね。つまり、息を吸って、亡くなるとおっしゃっていました。
漢字の順番にも意味がしっかりとあるんですね。





では、これはいかがでしょうか?












決して、お父さんが偉くて、お母さんが偉くない、下だと言っているのではありません。
七田眞校長もいろいろな著書でおっしゃっているように、お父さんを敬う家庭でこそ、子どもが育ついい環境になるのです。もちろん、そのためには「敬」に値する行動を家族に示さなくてはいけませんね。お盆休み、「敬」に値する行動をぜひ示していきましょう!
(お母さまも、どうぞお父さまを立ててあげてくださいね。)

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