七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

札幌幼稚舎の子どもたちのたくさのえがおをお届けしたいです!

しつけの根本 『意思の教育』

2010年08月16日 | 七田教育
1996年(平成8年)1月19日に発行された「認めてほめて愛して育てる」

今日は第4回目!
しつけの根本
『意思の教育』
 子どものしつけを考える上で、第一に考えなければならないことは意思の教育、すなわち子どもを意思の強い子に育てるということです。
 意思が強いということは、自己中心でわがままということではありません。逆に己の欲望や、感情に打ち勝つ力を持つことが意思が強いということです。
 (中略)
 子どもの望むままに育てることは、決して子どもの意思を自由に伸び伸び育てる結果にはなりません。それは子どもをわがままに育てるのです。
 子どもを甘やかし、我慢を教えないと、子どもの欲求は次第にふくれ上がって、抑えることを知らなくなります。
 子どもの欲求不満は我慢させられることから始まるのではなく、実は我慢を教えられなかったことから始まるのです。欲求不満は与えられないことから生ずるのではなく、反対に与えすぎることから起こることを知らなくてはいけません。我慢を知っている子どもには欲求不満はないのです。







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