しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

雨読

2021年07月02日 | 日常雑記

  外は梅雨末期のような激しい雨が朝から断続的に降り続いています。こんな日には「大リーグ観戦」、と思っていたら、なんと遠いニューヨークも雨で「中止」です。散歩に出られない雨の日は、録っておいたテレビ映画やドキュメンタリー番組か読書。

 ・最近読んだ「いのちの停車場・南 杏子著・幻冬舎文庫版」ですが、好きな俳優の吉永小百合さん、西田敏行さんが出演される映画。いま上映されていますが、杖を頼りの身ですから、到底映画館へ行き観られません、原作を読みました。

 読み終えて、一言でいえば、お医者さんの書いた小説、医学用語が多く出てきますが、やがて私も迎える「終末期から死へ向かう過程」をこの小説をとおして理解できました。いま家内が読んでいます。、、、

 まず、人間死への第一歩は、食が細くなるのだそうだ、食べなければ人間衰弱への道をまっしぐら。今の処二人共に食への欲求は衰えが見えませんから、もう少しは生きて居られそう?

      

コメント
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