しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

2024年09月21日 | 日常雑記

 ・「天と地」につづいてきょうは「人・ひと」。

 ドジャース・大谷翔平さんの米大リーグの歴史に確実に残る記録の達成、昨日は家内と二人でテレビ観戦、思わずスゴイコトやったぁ!、声を上げた。この偉業、他に言うべき言葉もない。彼の人柄のすばらしさ、更にその上を目指す真摯な姿に頭が下がる思い。

 午後は大相撲テレビ観戦。大の里関に注目、勝敗はともかくも、彼の落ちついた品格ある所作に感じいる老夫婦。使用した小タオルをきっちり畳んで返す姿は何とも言えず美しい。ご両親の教えか、親方の教えかそれとも、、

 バットボーイに対する大谷選手の、呼び出しに対する大の里関の、ちょっとした心遣いに「ひとがら」が現れる。その姿がなんともいえない、暖かい気持ちになる。

 ・「ひとがら」といえば「兵庫県知事」。「パワハラ」問題で県議会は全会一致で知事の不信任を決議した。がかれは『議会側の重い選択で、私にとっても重いものなのでしっかり考えたい』と言い、今後の行動をはっきりしなかった。これもひとつの「人の姿」。

 なんといっても「ひと」ほど不可思議な生物はいない。[人]を理解することなんて到底不可能だと思う、だから「ひと」は面白い。

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