しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

寒さも終わり?

2025年03月09日 | 日常雑記

お天気の神様、今年はほん~とうに寒かったです、これで終わりですか?。と聞いてみたい、きっとまだ寒い日はある、、きっと、、彼岸まで?

 昨夜半に降った雪も今朝はすっかり融けてなくなっています。今朝の日の出時間がジャスト6時、しっとり濡れた芝生が明るい朝の光に照れされ、ところどころに水玉がキラキラ光って見えています。今日は暖かくなる予報。

 老人にはホントに堪えた、落ち着かない今年の冬の寒さでした。こじ付けになるようだけど、いまの世界の混沌とした落ち着かない世の中のような、、、

          

 ・野菜は「春の色」、ブロッコリー・カリフラワー。緑の縮み法蓮草、今朝の野菜「フレンチドレッシング」、と「ごまサラダオイル」で食べた。

 そして、

             

 ・「宮本 輝著 『潮音』一巻」を読み終えたので、つぎ、先日本屋さんでタイトル「西洋の敗北」エマニョエル・トッド著・大野 舞訳、文芸春秋社」が目に付いた、内容もぺらぺら項目を見て面白そう。読み始めました、始めましたが、浅学菲才の身、言葉の理解力の乏しい老人にはちと難解な言葉ありです。いつものようにパソコン・タブレットで調べます。なるほどなるほど、なんとなく「ことば」が分かったようの気がしながら読んでます。

 あらゆる事象も見方によって解釈が変わる。自分が思ってたことと違った、考えが浅かった、なるほどなるほど、そういう意味もあって、ああいう動きもあったのか、また新しい見方、発見がある、読書の楽しみがこれなんだ。 

・本を読んでいて記憶しておきたい「ことば」を見つけると、パソコンの「メモ帳」にメモしておいておきます。

 「国民国家が生まれるには、「一つの文化」と、そして多くの場合「一つの共通言語」が必要だ」、「 いかなる国家も自由主義的で民主的な状態で誕生することは無い、民衆が実権を握る前には、常に君主制や専制政治などの権威主義的段階が存在するからだ。アテネでもイギリスでもフランスでもそうだった。」をまずメモした。歴史を見れば人間同じことを繰り返してる、これが「人間」なんだと思いながら。

 ゆっくり時間を掛けて読もう、、、

コメント
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