・きょうは「母の日」、家内は横浜能楽堂へ狂言鑑賞へでかけて留守。娘と食事をしようと、新規開業したイタリア料理の店を予約の電話したら、午後遅い時間でなければ無理ですという、今度にしましょうとなって、いつもの駅上の和食レストランへタブレットを持って、オオタニサンのゲームを視なければ落ち着きませんから。
それはそれとして、「お袋」の思い出は、戦中戦後の食糧難時代、工場職工の父いわゆる「非農家(こんな言葉が有った)」、農村に住んでいても喰う物の調達には苦労しました。まして喰い盛りの男の子4人の我が家、お袋の苦労を傍で見ていて今思っても涙が出る。
出征兵士の家は人手不足、そんな家へ手伝いに行って、金より食料を貰って来ました。そんな時代の「母親」、「感謝」以外の言葉はない、母だけではない「両親」の苦労を思う。我が家だけではないが、、、、
「母の日」に何か欲しいものはありますか?、と聞かれた、家内は「何もいらない、皆が元気でいてくれれば、それでいい、それが最高の「母の日」の贈り物、気持ちだけで結構、有難う、ありがとう、」と返事をしていた。私も心から同自思い。子供が幾つになっても、子供は子供、子を思う親の心は皆さん同じでしょう。