日商簿記3級も、商品売買の分野に入っていきます。
商品売買とは、事業者が商品を外部から仕入れてきて、その商品を販売する形態です。
小売業がまさにそうですね。
棚卸資産とは、商品売買から生じる資産であり
ます。
八百屋さんの棚卸資産と言えば、野菜となります。
スーパーの棚卸資産と言えば、販売している商品全てになります。
では、不動産屋さんが持っている販売用の土地や販売用の建物についてはどうでしょうか?
土地!?
建物!?
固定資産の中に有形固定資産がありましたね。
覚えてましたか?
有形固定資産とは会社が保有する土地や建物などを言います。
果たして、不動産屋さんの販売用の土地や建物は棚卸資産でしょうか?
それとも有形固定資産でしょうか?
答えは次回のブログにて❗️