通行止めになっていた加茂地内の唐尾トンネルが開通したので様子を見ながら都万、皆市へ行きました。(昨日2日撮影です)
県道44号線加茂地内災害時この道路は写真の右方向から左方向へ水が横断しこのあたりは湖化していたようだ。
反対側からの写真だがこの電柱もなかなかの 根性を持っているようだ。折れたら停電である。
かなりの土砂流木があったに違いない、手前の残骸は路肩に設置されていた公衆電話ボックスである。ここで都万の森里も災害が出ていると聞き行く。
都万森里地区、道路の土砂などは取り除かれ民家の庭へ入り込んだ土砂を取る作業中であった。
車が水に押し流されて川をふさぎ被害が大きくなったようだ。どの災害現場でも言える事だが想像を超える水量、水流なのだ。
大津久地区です、ここも凄いと言うかここは凄い一瞬の鉄砲水だったと聞く。
道路と川が有った場所だがすべて土砂で覆われている。二次災害を避けるためにも復旧工事が急がれる。
流木の撤去作業に追われ土砂を取り除くまでには至らず橋に埋まった土砂だけは取ってあった。
白壁の色を見れば分かるように、このお宅は1メートル以上浸水している、深夜暗い中よく非難出来たと思う。
同じお宅の玄関である、水を流し掃除の最中であったが顔を背けそうに成った。
ここからは隠岐の島町皆市地区の紹介です。川沿いに建つこのお宅も床の間の壁で分かるように床上浸水である。
同じく皆市地区です私が行った時家の前は車が入っていましたが当時は家の前全部が土砂に覆われていたようです。写真の左方向から土砂が流れ込んでいました。
皆市地区の橋です。隠岐の島ほとんどの橋がこの様な姿になっています。
車が転落した付近の橋です写真で分かると思いますがガードレールの高さそれ以上に水位があったようです。
車両の撤去作業をしていた橋です。ここにどれだけの水流が有ったのか想像もつきません。(今後も災害地の紹介が出来たらと思っています)