ルクソール、2日目早朝、船のデッキからナイル河西岸を臨む。
対岸からは、牛、鶏、犬などの声がよく聞こえる。
他の船も停泊している。
熱気球がゆったりと飛んでいた。
7:00 バスで遺跡へ。
荷馬車を引くロバは随所で見かける。
ナイル川を渡って、西岸へ。
この線路は、サトウキビを運ぶためのもの
メムノン巨像
巨像の後ろの丘は、王家の谷の裏側にあたる、これからそこに向かう。
王家の谷
王家の谷には、64の王の墓があるが撮影はしなかったので、絵葉書の写真を2点貼り付けた。
ラムセス1世(BC1300年ころ)
ラムセス9世(BC1100年頃)
王家の谷にツタンカーメンの墓があり棺や金のマスク、ミイラがあった(撮影は禁止)。
ハトシェプト女王葬祭殿
ここで、1997.11 イスラム原理主義のテロリストが観光客を襲撃、日本人10名を含む61名が殺害された。
壁画
葬祭殿からナイル川方面を臨む、緑が多いことに気づく。
王妃の谷
ネフェルタリ(ラムセス2世【BC1300年ころ】の最愛の王妃)の墓はこの奥にある。
入場券の絵のように王妃ネフェルタリの壁画は3000年前のものとは思えないほどきれいに残っていた。
人気スポットということで、入場券はエジプトで1番高い1000ポンド(6200円)
完全入れ替え制で10人で10分のみでした。
帰りのバスからの風景、水路に畑、サトウキビの栽培が多いそうだ。
屋根の上に鉄筋がむき出しになっている建物が多い、壁は自分たちで作り屋根は難しいので金ができたら業者に頼むことが
おおく、このような状態になっているとのこと。