島TAKE日記2

散策・旅行などのチョットしたメモです

エジプト⑥アブシンベル神殿(気温44度)

2018-08-06 15:17:47 | エジプト

他の船も航行している。恰好は船というより動くホテル、マンションみたいだ。

 

6:00 朝食

7:10 出発 まずオベリスクを切り出す石切り場へ

石切り場からは神殿の石材やオベリスクをきりだし、エジプト各地にナイル河の水運で運ばれたそうだ。

下の写真は完成すれば41mの世界最長のオベリスクになるはずだったが途中で亀裂が入り放置されてしまった。

 

 

10:10 ここアスワンからエジプトエアーでアブシンベルへ

空港に行く途中にアスワンダムがある、この上流が有名なアスワンハイダムだ。

 

飛行機から見る地上は砂漠だらけ。

 

 

 

アブシンベル神殿

アスワンハイダムの完成により水没するところだった神殿は1万数千の部材に分けられ

現在の場所に移築された。

(前は水平距離で200m、高度で-60mのナセル湖の中ところにあった)

 大神殿・・・ラムセス2世()BC1270頃)のために作られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アブシンベル小神殿・・・ラムセス2世の王妃ネフェルタリの為に作られたもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 左の斜面が大神殿、右の小山の斜面に小神殿が彫られてる。

 両神殿の前は、ナセル湖

 

 

13:15 エジプトエアーでアスワンに戻る

アスワンはエジプト第3の都市だそうで、高いビルもチラホラ見られる。

 

 

 

 

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エジプト⑤コムオンボ

2018-08-06 15:08:23 | エジプト

3日目

船は11時頃、ここエドフからコムオンボに向け出航、夕方到着

徒歩でコムオンボ神殿へ

コムオンボ神殿はプトレマイオス時代(BC332-322)の建造、

珍しい二重神殿、向かって左側がハヤブサの神、右が創造の神であるワニの神。

 

 

 

 

 

 

 

出産シーンのレリーフは珍しいそうだ。

 

 

 

 

 

撮影は禁止でしたがワニのミイラがたくさん展示されていました。

この後、船はアスワンに向け出航。

 

 

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エジプト④エドフ(気温45度)

2018-08-06 11:23:45 | エジプト

 

 

ナイル河の向こうから日が昇る。

 

船の着いている桟橋

朝5じすぎですが、馬車が頻繁にひずめの音をたてながら行きかっている。

8:15 ホルス神殿まで街中は治安が悪いので、馬車で行く。

 

ホルス神殿入り口前の広場は、馬の駐車場。

 

 

 

 

 

 

 

ホルム神殿

エジプトの遺跡の中で神殿そのものが最も保存状態が良い遺跡。


 

 塔門前には、ハヤブサ姿のホルス神が鎮座。

 

 プトレマイオス王朝(BC300年頃)からBC237年の57年間に建照られた。

 

 

 

 

 

 

帰りも馬車、ごちゃごちゃの道路だが、前の車に接近しているとき御者がよそ見をしていても馬車はストップする。

馬の自動ブレーキ付きで安心だ。

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エジプト④クルージング動画

2018-08-06 10:16:17 | エジプト

ルクソールから上流のエドフに向かうクルージング。

ナイル川のそばは比較的緑が多く、ところどころに集落があり人の姿も多く見かける。

 

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