今回の旅を選んだ理由の一つは昼間瀬戸内海を横断すること。
フェリーなどでは夜の航行になり、昼間の航行はなかなか望めなかったが、
今回のツアーではそれができることであった。
1日目
品川から新幹線「のぞみ」で新神戸へ。
船の外観もあまり見ずに早速乗船、テラス付きのツインベッドルーム。
⇩船から見る神戸港。
この船 Viking Eden(約5万トン)は、瀬戸内海を夜は通行できないそうで、
明日の朝出航となっています。
2日目
デッキから特別な許可をもらったとか。
出航が朝の4時ころだったようだ。船が動くのは全く気が付かなかった。
暗いうちに明石海峡を越えていた。
デッキから見る日の出、淡路島の上に朝日が昇っている。朝7時ころ。
⇩大鳴門大橋が遠くに見えた。左側が淡路島、右側が徳島だ。
⇩進行方向右の島々・・・小豆島か
⇩進行方向左:香川県屋島
⇩9時ころ。瀬戸大橋を通過。右手が香川県。瀬戸大橋は岡山県倉敷と香川県坂出を結ぶ橋。
午後1時ころ、来島海峡大橋を通過。ここは広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道の四国寄り最後の橋だ。
⇩船は松山沖を通過、一路西へ。 ⇩救命艇、100人くらい乗れるそうです。
⇩アトリウムでは、ピアノの演奏など。 ⇩階段途中の壁面のディスプレーの絵は時々変わる。
⇩夜10時ころ、関門海峡を通過。橋の部分、車が通っているところを映しているが暗くてよくわからない。
神戸から関門海峡まで18時間かかったことになる船旅でした。