2月25日のブログで
『毎日ニュースを見ていると新型コロナウィルスの報道で気が滅入ります。
買い物途中にドラッグストアの前を通ると、開店1時間も前からマスクを求めての長い行列が。
今のところ予備が少しだけあるので並んでまでは買わないですが、いつになると普通に買えるようになるのやら。
「新型コロナウイルスの感染報告が相次ぐ中、政府は2月25日に対策本部を開き、感染の拡大に備えた対策の基本方針を決定した。
基本方針は「まさに今が、今後の国内での健康被害を最小限に抑える上で、極めて重要な時期」と位置付けた。加藤勝信厚労相は、記者会見で「先手先手の対策を進めていく」と語った。
未曽有の経験で大変とは思いますが、本当に先手先手の対策をお願いし、被害が大きくならないように早く収束させてほしいものです。』
と書いています。
あれから2か月と少し。
新型コロナウイルスの全国的な感染拡大に伴い、「全国的かつ急速なまん延により国民生活および経済に甚大な影響を及ぼすおそれがある事態が発生した」と判断し、改正新型インフルエンザ対策本部特別措置法に基づく緊急事態宣言を4月7日に7都府県に、さらに16日に全国に発令されました。
残念ですが、私にはとても先手先手の対策を進めてきたとは思えません。
ニュースを見ていると、その様子がよくわかりいらだちを強くします。
精神衛生上とてもよろしくない。
残念ですがニュースを見るのは減らすことにしています。
先日、ネットで「『Nスぺ』より『モーニングショー』が信頼できる?岡田晴恵教授と玉川徹が国の専門家会議に注文した件」という記事を読みました。
私も両方の番組を見ていましたが、我が意を得たりの心境です。ぜひご一読を。
筆者が書かれているように「専門家会議も一生懸命やっていることは認めるとしても、彼らの提言などによって現在の新型コロナの感染拡大防止のための政策が決定されていて、感染拡大がいまもどんどん続いているのは周知の通り」です。
大変な国難のこの時期、もちろん日本全国がワンチームであるべきですが、今の政府・厚生労働省・専門家会議の新型コロナウィルス対策、PCR検査が増えない現状は、早急に変革をすべきだと思っています。
そして、今、自分がうつさない、うつらないために、家と山の中の畑で3密を避けて過ごしています。
今のところすぐにPCR検査を受けて軽症時にアビガンを処方されるとは全く思えませんので。