昨年もそうでしたが今年も
ネットで調べると参考になるページが
有限会社 百津屋商店の「玉ねぎの双子玉 ~分球の原因と対策~」
ちょうど良い苗を選ぶ
一般に苗を選ぶときには大きく立派な苗が良いと思いがちですが、玉ねぎの苗は大きすぎても小さすぎても良くありません。大きすぎれば上で書いたように双子玉やトウ立ちの原因になりやすいですし、小さすぎても冬の寒さで溶けてしまったり、玉の肥大も思うように進まず小さくなってしまいます。
ちょうど良いのは
茎の太さが 5~6㎜
全体の大きさが 20~30㎝
葉がしっかりと立っているものを選びましょう。
植え付け時期をまもる
品種ごとに適正な時期に植え付けをしてあげましょう。
植え付けが早すぎると、寒くなる前に大きく育ちすぎてしまいます。
種まきも同じように早すぎてはいけません。
追肥のタイミング
追肥の時期が早すぎると、生育が進み「一定の大きさで寒さにあたると、花芽を分化させる性質」に当てはまってしまいます。
気温が10℃以上で安定する時期になってから追肥をするようにしましょう。
また、追肥が遅くなりすぎると、収穫後の腐りが早くなりやすいです。
袋の説明通りに種を蒔いたり植え付けたり追肥をしたりしていたつもりですが、成長が少し早かったかな。
今年の種蒔きは少し遅らせて9月下旬にすることにします。