「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

委員会ラッシュ

2021-09-17 18:57:00 | 清水がくの活動報告
今週は市議会においては先週に引き続き各種委員会が開催されました。先々週の本会議で上程された議案が各種委員会に付託され、審議された結果採決が行われ、最終的に本会議で採決が行われ議案が成立する運びとなります。
今週、私は先週末の建設環境委員会に引き続き、予算特別委員会、庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会、そして本日の基本構想審査特別委員会に出席しました。

今年度第10回目の補正予算を審議する予算特別委員会では初めての委員長を務めさせていただきました。

副委員長からは議員生活の一番の思い出になるような審議をと激励をいただきましたが、副委員長はじめ各委員のご協力もあり、一般会計補正予算額18億507万6千円が委員会で賛成多数で可決されました。主なメニューとしては、新型コロナワクチン接種事業、武蔵小金井駅旧西友裏の自転車駐輪場撤去工事費用、キャッシュレス決済ポイント還元事業、小学校給食調理業務委託などです。



庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会では、市長だけではなく議会全体にもひと言発言させていただきました。私は令和元年の初めての選挙の際に、議論する議会であるのはいいことだが、決める時は決める議会でなければならない、延々とダラダラ議論だけして、物事を決めていかない議会であってはならない。例え60点であったとしても落とし所をつくってでも決めていかなければ市政は前に進まない、と。
小金井市の新庁舎等建設の議論を見ていると、私には物事を決めない議会にしか見えず、以前に議決したことをぶり返す、問題提起ばかりをし結論を出していこうとしない姿勢が見え隠れしていたため、発言しました。私たち議会は、責任と覚悟を持って決めていく姿勢を持たなければならない。


そして本日の基本構想審査特別委員会。私は副委員長として出席しております。令和3年度から10年間の小金井の方針を決めていく最上位計画を審議しております。細かな文言の一文字一文字についての質疑や、方針についての審議が今日も行われました。「幸せ」「しあわせ」という表現が文中にあり、私は「幸せ」を盛り込んだことを大いに評価していますが、しっかり意味を持った、意味を共有できる使い方をすることを質疑しました。私は小金井に住むことでやり甲斐や生き甲斐を持てる、そんなまちを目指していきたいと考えています。ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」と翻訳されることも多い言葉)をまちづくりに生かしていくことをこれからも推し進めていきたいと考えています。




「必ず取り戻す」
武蔵小金井駅に貼られている一枚のポスター、ポツンと貼られているけども、前を通るたびに「必ず取り戻します」と誓っています。
北朝鮮による拉致、ある日突然日常が奪われ、家族が突然消えてしまう、どこに行ったのか連れて行かれたのかも分からず何十年も経過。会えずに亡くなってしまう親御さんもいらっしゃる。こんなことがあっていいはずがない。北朝鮮という国ぐるみの犯罪、これからも徹底的に解明して全ての拉致被害者を日本へ取り戻さなければならない。
私と同じ中央大学在学中、同じく法学部であった蓮池薫さん。蓮池さんは1978年大学3年生の時実家のある新潟へ帰省中に拉致されました、私は在学中からこの話を聞いており、そして私が大学2年の頃日本に帰ってこられました。
私は、北朝鮮に拉致を許さないし、必ず拉致被害者全員が日本に戻ってくる活動を引き続きしていきます。



▼梶野町にある市杵島神社での例大祭、長島昭久代議士も参加



 第9回JUKUいまさら写真展〜安藤和追悼展〜」を訪問。いつもお世話になっている伊丹文男さんに詳しく解説いただきました。



▼青空市でマスクケース購入

▼委員会に向けて質問作成


▼駅頭


〈がくのひと言〉
残暑がない9月ではありましたが、台風14号がこの週末に関東地方を通過する予報が出ています。温帯低気圧に変わる予報も出ていますが、明日は終日雨が降る予報です。強い雨にご注意いただきますようお願いいたします。


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