昨日は第2回目の「新庁舎等建設に関する協議会」が開催されました。この協議会は今年3月16日西岡市長から「設計や建設時期の大胆な見直しも含めて議会と協議したい」と発言したことから設定されたものです。
前回の協議会で資料要求があった資料への質疑が中心に行われました。
自民党信頼の小金井として私からは「想定される設計毎のスケジュール(パターン分けされたスケジュール)」資料をもとに、資料のパターン4では、今までの基本設計、実施設計を見直して、庁舎建設計画の設計変更をすることは現実的ではないと発言をしました。私たち会派は、当初から市民サービスに影響を与えない財政計画の中で庁舎建設を進めるべきで、コスト削減の観点から設計変更も含めて検討すべきと意見を述べてきました。設計変更を行えば庁舎が完成するのは令和10年以降で、建設物価建築費指数もしばらく上がる一方と言われており、お金だけがコストではなく、時間もコストであることを述べました。
一部会派からは、行政から配布された資料は恣意的という指摘があり、内容は見直されるようですが、私たち会派としては、これ以上無駄にお金と時間をかけることなく、現実的な庁舎等建設への議論を進めていきたいと考えております。
小金井市内で2回目となる長島昭久タウンミーティングが行われました。前回同様、大入り満席となり、長島代議士の人気ぶり、注目されていることを改めて実感しました。今回も長島代議士からはロシアによるウクライナ侵略、中国による台湾侵攻への備えといった安全保障への投資について、そして将来の日本を支える子どもたちへの未来への投資について話があり、多くの質疑がなされました。代議士は今回のウクライナ侵略で得た教訓として以下のことを挙げました。
【今回得た教訓】
①力による現状変更はあり得る。
②抑止力がなければ侵略は阻止できない。
③自国は自国で守らなければならない。
④準備が全てである。抑止力もしっかり使える抑止力でなければならない。最大の準備はサイバー。
という内容でした。目の前で起きている現実にしっかり目を向け、日本が置かれている現状を踏まえ、憲法改正の議論も進めていかなければなりませんし、その必要性も理解し、広めていかなければなりません。
青梅市役所を訪問しました。いつも面倒を見ていただいている青梅市議会議員の阿部よしひろ先輩にアテンドしていただき、青梅市で行っている「電子回覧板」について担当課である市民活動推進課長さんと係長さんから事業内容についてお話をお伺いしました。青梅市では今年の4月から電子回覧板事業をスタートさせました。市がアプリの利用料を支払い市内自治会が紙の回覧板と併せて電子回覧板を用いて会員さんに情報を共有してもらえるよう働きかけています。始まったばかりでまだ電子回覧板を利用している自治会は多くはないようですが、各自治会が工夫をして自治会加入率向上にも寄与できるよう取り組んでいました。小金井市でも活用できるよう研究していきます。
先週末はあおぞら好日市に伺いしました。コロナ禍でも密にならず人と人との交流を深めていきたいと始めてから丸一年が経過しました。まさに継続は力なり。とわ樹さんの作品やケアウォーキングのご紹介など回を重ねるたびにバージョンアップしていきます。そしてとわ樹さんの一階下に黒田恵美子先生のケア・ウォーキング普及会さんが入ってから2周年とのことでした。私の家の隣なので余計に応援したくなります。
先週は建設環境委員会の行政視察で京都府の亀岡市と宇治市を訪れました。詳しくはhttps://blog.goo.ne.jp/shimizu_gaku/e/f27aa6172c8ca592ce38064c8b2588ceをご覧ください。
▼18選挙区参院選会議
▼消防団機関課訓練修了
〈がくのひと言〉
NHKで「正直不動産」というドラマが放映されていますが、久々に楽しいドラマだなと思って見ています。内容は、営業のため売上のため嘘をついてた不動産マンが祟りで嘘がつけなくなるというものです。
どちらかと言うと私も嘘がつけない、というか馬鹿正直なところがあって悩む時もありますが、悩まなくてもいいかな!と思うようになりました。