お盆が過ぎてからも残暑は続いてはおりますが、夕方にはだいぶ涼しい風が吹くようになり秋の訪れを感じるようになりました。
議会では9月1日から第3回定例会が開催されます。それに向け、一般質問の準備に追われています。毎回、私が実現させたいことと、市民の皆さんからご要望があったことを織り交ぜながら質問を作成していますが、毎度優先順位やタイミングで頭を悩ませています。また、第3回定例会では市立保育園を段階的に5園から3園に縮小させる改正案も上程されるので、反対会派からの抵抗もあり議会が荒れることは必死です。
私たちは民間にできることは民間でという姿勢で臨んでおります。
日曜日は前原町で神明宮例大祭が執り行われました。3年ぶりに太鼓と神輿が境内で巡行するので準備からワクワクしてたら周囲もワクワクしていました。地元のお祭りがこのように開催されるのはとても嬉しいことです。神明講中として参加しましたが総代はじめ皆さんにお祭りのことをたくさん教わりました。地元の長島昭久代議士も顔を出してくれ神事に参列させていただきました。近隣住民の皆さんからも、やっぱりお祭りはこうでなきゃ!とありがたいお声も聞くことができました。
月曜日は名勝小金井桜の会の皆さんと玉川上水の小金井橋から平右衛門橋までの間を歩きました。ここ数ヶ月でなんらかの原因で小金井桜が枯死してしまっていると桜の会の調査で明らかになり現地確認をしました。枯死してしまった小金井桜は、国の文化財でもある名勝小金井桜を復活させようと、名勝小金井桜の会の皆さんと小金井市が連携をして植樹した木であります。
名勝に指定されてから100周年を前に土壌に原因があるのか、はたまた細菌や気候に問題があるのか玉川上水南側に集中しているという共通点もあり、今後何らかの調査をしていくことになります。
玉川上水は文化財という観点から国管理、管理は東京都、沿道は小金井市管理と縦割り管理でわかりにくい上、東京都の管理があまりにも適切ではないと言わざるを得ません。
国の名勝である小金井桜をしっかりと残していくため、東京都と小金井市と連携をしながら適切な維持管理に努めて開かなければなりません。
水曜日は「庁舎等建設に関する協議会 」が開催されました。各会派と市長部局とで一部会派から提出された庁舎見直し案について意見交換をしました。現行案の背景にはそれぞれの会派が出した申し入れや決議が少なからず影響しており、私からは、見直し案に乗るのであれば、これまで私たち会派含めて出してきた申し入れ等について態度を変える説明をしなければならないと申し上げましたし、そうでなければ議会は言いっぱなしで言葉に責任を持ってないとも思われてしまうかもしれません。議会の権威自体が損なわれかねません。
我が家の隣で開催されている「あおぞら好日市」に伺いました。コロナ禍においてなんとかまちを盛り上げることができないかと暗中模索の中始まった好日市も今回で15回目を迎えました。藍・縞木綿のある暮らしをコンセプトとするとわ樹さんの貞方さんご夫妻、岡空さんご夫妻はじめ関係者の皆さんが毎回盛り上げてくださってます。とわ樹さんの作品、アンティーク品、東京都こどもホスピスプロジェクトのチャリティなど盛りだくさんです。
▼小金井薪能実行委員会
▼都内地方議員有志による「はみだし会」結成
墨田区 佐藤篤区議
練馬区 佐藤力区議
武蔵村山市 長堀武市議
小金井市 清水がく
▼市議有志で議会アンケート封入
〈がくのひと言〉
来週はお世話になっている大田区議さんを通じて大田区議会に視察へ行ってきます。その他にも各自治体での施策や取り組みについて相談させてもらってる区議市議さんがいて、縦横のつながりにとても感謝しています。