今週は、はじめての濃厚接触者(自己判断)として週末は自宅から一歩も外に出ることなく過ごしました。外は晴天で、こんなに地域を回るのに適した天気はないなと思うほどでしたが、おとなしく事務整理をしながらの土日でした。毎日、陽性者数の最多記録の更新が続いておりますが、数字に焦ることなく、室内や公共交通機関等でのマスク着用、換気、手指消毒に引き継ぎ努めていただきますよう、よろしくお願いいたします。
濃厚接触復帰後は地域の皆さんのご相談で地域を回りました。詳細はお話しできませんが、中町にお住まいの方からご相談いただいた案件は、調査のため、市内のお世話になっている方にあちこち繋いでいただき、解決の糸口を見つけることができました。普段からお世話になっている「個」のつながりが発揮され、地域のつながりの大切さをこの機会でも痛感しました。
具体的なことがお伝えできず、抽象的なお話になってしまい恐縮ですが、やっぱり最後は人と人との繋がりなんだなと実感いたしました。
今朝は定期的に参加している、和田政宗参議院議員主催の「日本の明日を切り拓く会」に出席いたしました。和田政宗議員は生稲晃子議員と同じく、小金井市立第三小学校、緑中学校出身でご実家が梶野町にあります。私の中学校の先輩でもある和田政宗議員の勉強会は月ごとにテーマが設けられ、今朝は「参議院選挙後の内政外交の行方」について話を伺いました。これ以上の増税をすることなく積極的な財政出動をすることで日本経済を確かなものにするという立場を和田議員は取っており、今後も積極財政を政府に求めていくと話していました。和田政宗議員とは同じ地元ということで、今後も積極的に関係構築をしていきたいなと考えております。
火曜日は朝の駅頭活動を早めに切り上げ昭島市水道部に伺いました。いつも情報交換している金井 悦子昭島市議にお声がけいただき、金井市議が読み聞かせボランティアで知り合った親子さん向けの見学会に参加させていただきました。学ぶものは多かったわけですが、キーワードは「持続可能」でした。ここでは多くは申し上げないですが、例えば水道事業については、昭島市では水道水を100%深層地下水を利用しており、蛇口をひねると常に天然ろ過された美味しいお水をいただけます。担当者が話していたのは、子どもたちには昭島市の水道の仕組みも知ってもらいたいが、一番知ってもらいたいことは「この水にも限りがあり、私たちの生活の仕方によってはこの先、美味しい水がなくなってしまう、昭島の美味しい水は私たちの生活にかかっていることを理解してほしい」ということでした。3Rの推進、プラごみゼロなどできることを確実にやっていきましょう!
木曜日は三議連夏期全議員研修会でした。こちらは三多摩地域の自民党所属の全地方議員が対象の勉強会のことです。講師は平将明衆議院議員で、テーマは「激動の時代に必要な政策的視点」についてでした。内容の詳細についてはお伝えできないのですが、激動の時代だからこそしっかり法整備を整え、耳ざわりのいいことではなく、反対があったとしても日本の将来をしっかりと見据えた政策を訴えていく議員集団を自民党が責任を持って務めていくというものでした。自民党にしかできないことだと改めて強く思いました。
金曜日はzoomによる参院選都連青年部・青年局合同選対解団式が行われました。本来であれば、参院選の勝利を一緒に活動した先輩方や仲間の皆さんと同じ空間で喜びを分かち合いたかったですが、時節がら画面越しで気持ちを共有いたしました。
〈がくのひと言〉
最近思うことは、民意とかけ離れてるのではないかな?と思う組織についてです。組織内では普通に話されていることが、組織外では大丈夫?と心配さえされてしまいます。しっかりアップデートしていかなければならないと思うのですが、、まだまだ力不足です。