「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

北南建へ陳情に

2020-07-31 14:59:00 | 清水がくの活動報告
昨日はお隣府中市にある東京都北多摩南部建設事務所(以下、北南建)へ伺いました。


私は北南建とは接点がなかったため、広瀬まきさんを介し、府中市選出で前都議会議員の鈴木きんじ先生にご同行いただき所長とお話しする時間をいただきました。
そもそも北南建に伺うきっかけは、地元東小金井の商店会の方からの東大通の街路灯が暗く夜間は危険なので何とかならないかという相談でした。




東小金井の東大通は都道・小金井3・4・11号線の計画道路であり、当該区間は現在事業中のため商店会等で新規での街路灯を設置する事が中々進まない経緯がありました。
北南建は多摩地域東部の7市(小金井市、府中市、武蔵野市、三鷹市、西東京市、調布市、狛江市)の区域を所管し、道路及び河川の整備・管理を行っている機関であります。
東大通は都の管轄下なので北南建に伺った次第でありました。
鈴木きんじ先生のフォローもあり相談内容は所長にご理解いただき、まずは現地調査を行い、その調査に基づき暗さによる危険の回避策を検討してもらう事となりました。
政治は一人で進めていく事ができるわけではなくチームワークがあって前に進める事ができると考えているが、本件でその事を改めて痛感し、この先輩の皆さん方の繋がりが自由民主党の強みだと身にしみて思いました。



また、所長室で北南建管内の令和2年整備事業箇所図を見ました。小金井市内では現在都道3・4・1号線と都道3・4・11号線について様々な意見が出されております。市内の事を中心に考える、そして小金井から視野を広め北南建管内の箇所図として見てみると、小金井市での事業が進まなかった際の多摩地区全体の影響は極めて大きいものだと痛感しました。


〈がくの一言〉
鈴木きんじ先生の畑で獲れた枝豆を帰宅後に茹でて食べました。硬めに茹でたせいもありましたがとてもいい食感で後引いて一気に食しました。朝獲れ枝豆は最高でした。その他にも大きく立派な椎茸、トマト、ブルーベリー等々贅沢三昧でした。




【補足】小金井市の特別定額給付金対応について

2020-07-17 23:31:00 | 清水がくの活動報告
昨日投稿しました小金井市の特別定額給付金対応について補足いたします。
昨日の全員協議会での質問で下記問題点が明らかになりました。

▪️小金井市の振込みが遅れている理由
1. 小金井市の事務の流れとして振込日までに中5営業日を空ける事が会計処理上求められており当初はその運用を行ってきた。
→振込日までに中5日を要していたため手続き件数が伸びなかった。

2. 想定を超えた申請者数があり委託業者への指示不足が当初あり事務手続きが遅れた。
 「想定を超えた」について、昨日の部局答弁で、市内全世帯数の8割が申請すると見込んだが、実際は9割近くの市民が申請した。結果として、市役所担当部局の申請数の見込みが甘かったために振込が遅れる事態が生じた。

▪️手続き件数が増えた理由
1.事務の流れを中5日から中2日に運用変更。
→その結果、振込日までの手続きにかけられる日数が増えたため手続き件数が増加。

2.従来の想定を超えるための件数が必要となったため、庁内のPCを給付金事務用に振替え増設し、 また経験値が上がっていき結果として1日の入力数を1,500件から2,000件以上に手続き件数増へ。

市民の皆さんの多くのお声が、この様な改善のきっかけとなり、振込1回あたり4,000件前後の件数が7月8日におよろ6,000件まで手続き件数が伸びました。

▶︎▶︎本日改めて担当課長と話した結果、この流れでいけば今月中には申請者全員に給付金を振込む事ができるのではないかという見解でした。

今後の課題は、まだ申請自体をしていない方に対しての呼びかけ方法です。
職員がローラー作戦をするのもコロナ感染防止の観点から難しく、役所の皆さんに知恵を絞っていただきながら提案していきたいと思います。

小金井市特別定額給付金

清水がく


手続きが遅れている特別定額給付金について質問

2020-07-16 11:12:00 | 清水がくの活動報告
昨日は新型コロナ関連についての全員協議会が開催されました。(発言は34分30秒頃)


この全員協議会が開催された経緯としては、国内で緊急事態宣言が発出される前後においては、行政のコロナ対応を優先させるためコロナについての問い合わせや確認は担当部局に問い合わせる際は議会事務局をとして行われていました。緊急事態宣言が解除され、議会としてもコロナ対策特別委員会を立ち上げようという話もありましたが、制度上柔軟に会議を開くことができる全員協議会を開催するという事でまとまり、今回が2回目開催となりました。


昨日の全員協議会では、特別定額給付金いわゆる一律10万円支給の対応が遅れていることについて質問いたしました。私も地域を回っている際、また朝の駅頭などで多くの市民の皆様から、まだ10万円が振り込まれていない、小金井市は特に遅いとお叱りを受けました。小金井市に代わりお詫びした事もありました。
10万円給付については政府において決定までの過程で紆余曲折がありご迷惑をお掛けした事はお詫びいたしますが、一律10万円と政府が決定した理由は、いち早く困っている皆様の手元に届く事でした。だからこそ、そのようなお叱りを受けるのは至極当然の事であり、担当部局にはなぜ遅くなったのか、問題は何だったのか、その問題点についての解決策は何だったのかを質問しました。
部局の答弁は、小金井市の事務の流れとして振込日までに中5営業日を空ける事が会計処理上求められており当初はその運用を行ってきた。また、想定を超える申請者数があり委託業者への指示不足が当初あり事務手続きが遅れたとの事でした。
解決策として庁内ルールを中2日営業日で運用し、PC等を増強し委託業者の増産体制を整えたという事でした。
 答弁の様子を見ている限り部局は庁内に気を遣っている様子が見受けられ、まだまだ市民の方を見た仕事ができていないと実感したと共に、改めて私たち議員の役割を強く認識しました。
そして要望として、次回同じような給付金制度が行われる際は同じ失態は起こさないよう強く求めました。

全員協議会の最後に、コロナの影響で困っている市民の皆様、事業者の皆様は依然として多くいらっしゃり、次回9月定例会まで何も対策を打たない、市長の独自の判断で進める(専決)のではなく、議会としても内容を精査する事が必要と考え、早々の臨時議会を開く事も強く求めました。



〈がくの一言〉

先週から朝の駅頭活動を始めました、、、と言っても雨が降っており思い通りにできていないのが実情です。今年は梅雨が長いなと思っています。
さて明後日土曜日のテレビ東京「出没!アド街ック天国」は武蔵小金井特集です!今からワクワクが止まりません。皆様も是非ご覧ください!

都議補選、自民党公認候補4選挙区全勝!

2020-07-11 15:54:00 | 清水がくの活動報告
 先週末に実施された東京都知事選挙と同時に行われた都議会補選。4選挙区(北区、大田区、北多摩第三、日野市)全ての選挙区において自民党公認候補が当選を果たす事ができました。その結果都議会において自民党が都議会第2党となりました。


私は自民党三多摩支部連合会(三支連)青年部の一員として日野選挙区の西野正人候補(当時)の応援に入りました。
私自身、三支連青年部として活動するのは初めてで三多摩の議員の先輩に手取り足取り教えていただきました。




また今回は確認車の車両長の任務を任せていただき、先輩やウグイスの皆さんと日野の街中を走り回りました。そこではスーパー前などで応援演説もし自身の選挙の際の勉強にもなりました。






また、三支連青年部の馬場たかひろ部長はじめ本橋たくみ幹事長、都連青年局三多摩部会の三田しゅんじ部会長や三多摩中の都議会の先輩や市議の先輩方と接する機会があり、多くのことを勉強させていただきましたし、他市町村の取り組みを知ることができました。これからもこの築くことができた関係を大切にし情報共有をしていきたいと思います。
この横のつながりこそが自由民主党の強みなんだなと強く実感しました。






〈がくの一言〉
都議補選期間中、地元小金井市を留守にしてしまいご迷惑をお掛けいたしました。現在、留守にしていた時のご相談事をフル対応させていただいてます。ご相談をいただけることをありがたく思い、これからも小金井で活動してまいります!
見かけた際はいつでもお声がけください。マスク着用のため素通りしてしまった際は、、そのような事がないようにします!