今週は縁を改めて強く感じた週でした。
例えば今日は多摩地区に住む高校生や大学生、社会人と武蔵野市、小金井市、府中市を自転車で巡りました。中島飛行機跡地や小金井神社、府中市の古墳群や大国魂神社など訪ね、先人たちの思いの一端に触れ、現地では宮司さんや市職員さんに解説をいただくなど、時間を割いて対応してくださり、過去の歴史について、先人たちの思いを私たちに伝えてくださいました。改めて、私たちは親、祖父母、先祖に生かされてることを改めて強く感じました。
そして、全ての行程を終え、共にに巡ったメンバー、スタッフで感想をシェアしていく中で、一人ひとりの感想やエピソードに感心するところがありましたし、良質の刺激を受けました。若者の「素直」だからこそ感じた一人ひとりのその思いを聞き、私自身もう一度「素直」に立ち返らなくてはいけないと感じた時間でもありました。この瞬間の縁も大切にしていきます。
先週末は前原町にある神明宮の神明講中のメンバーで、神明宮の大太鼓がある蔵の清掃と大太鼓の整備をしました。コロナが蔓延してから初めて太鼓を鳴らしました。まだまだ先輩から教わることが多く、みっちり鳴らし方を教わりました。
長島昭久代議士も駆けつけ、大太鼓を鳴らしていました。
例年であればこの時期に神明宮の例大祭が行われており、大太鼓と神輿の巡行も行われるはずなんですが今年も中止となりました。来年こそは盛大に執り行われることを祈るばかりです。
一昨年の稲穂神社例大祭の巡行の様子
「人と人をつなぐ、地域と人をつなぐ」
今回もつながりました!
小松胃腸外科で一度目のワクチン接種の時に出会ったのが、山形の鶴岡で研究をしている青年の武田くん。名刺を渡し話をしてみると保育園から中学校まで私と同じだった。そして二度目接種の時も会って話がはずみ、SNSでも繋がるようになった。その時武田くんが、鶴岡へ帰ったら美味しいだだ茶豆を送ります!と言ってくれ、昨日、そのだだ茶豆が届きました!美味しくて美味しくてたまりません!
このように、地元の青年とつながり、地元のありがたさを感じると共に、若い声も反映できるよう努めていきます。
先週土曜日の小金井市倫理法人会モーニングセミナーは、小金井市農業委員会会長の高橋 金一さんの講話でした。コロナ禍での食糧問題をお話しいただき、日本の食料自給率のこと、食糧不足に備えて野菜の自家栽培、防災植物の勉強など、朝から考えさせられるお話でした。
最後には小金井は人間力が魅力!というお話もありました。同感でした!
金一さん、ありがとうございました!
▼消防団活動
▼広報部会でTwitterなどを用いての議会の広報活動を協議
▼小金井薪能実行委員会。いよいよ明日が本番
▼新型コロナに関する全員協議会
〈がくのひと言〉
今週開幕した東京パラリンピック。小金井市在住の小田島理恵選手が活躍する女子バスケ。開幕2連勝を果たしましたが、カナダには残念ながら敗れてしまいました。明日のドイツ戦では気を取り直して頑張ってほしいです!