若者の政治参加について改めて考えさせられる機会をいただきました。先週はNPO法人I-CASの宇佐原嘉晃さんにお声がけいただき、中高生からスキルを学び、私たち議員のインスタをパワーアップさせる「おしえて君のインスタノウハウ〜議員のインスタをパワーアップ!〜」企画に参加しました。I-CASは私が大学1年生の頃に萩生田光一代議士(当時都議)のもとへインターンシップをしたきっかけとなる団体さんでもあります。高校生や中学生の皆さまから効果的で見てもらえると投稿の仕方を教わり、最後は一緒になってインスタ投稿をしました。
「若者の政治参加」と聞くと一見難しく何から取り組めばいいのか考えあぐねますが、まずは若い方とざっくばらんにお話をして政治を身近な存在だと思ってもらえることが第一歩なのかなと思いました。政治家という職業が選択肢の一つになる社会にするため、私にできることから取り組んでいきます。
先日は公立さくら保育園父母会共催の子ども向けイベント「人生で最も飛ぶ紙飛行機を作ろう」にお邪魔しました。市内の法政大学航空工学研究会の学生さん指導のもと公立保育園、民間保育園の園児さんと一緒に紙飛行機を飛ばしてきました。きっかけは小金井市立保育園廃止についてのアンケート回答に「地域の方と一緒に子育てする環境作り」とお答えしたことがきっかけで、お教えいただきました。時間を忘れて子どもたちと法政大学の学生さんと紙飛行機を飛ばしていました。これからも何かお手伝いできることをさせていただきたいと思います。
日曜日は朝6時出発で福島県いわき市へ、東日本大震災復興応援バスツアーに参加しました。東日本大震災が発生してから来年で13年目が経ちます。発災直後からツアーが開催されており、今私たちにできることを続けています。津波の被害を受けた小名浜港、塩屋埼灯台、いわき震災伝承未来館などを巡りました。あの時の震災を風化させることなく、今起きてもおかしくない首都直下に対応するためにも、自分のこととして教訓をいかしていきます。
▲福田かおる支部長も参加
私が議員になる前からお世話になっている足立区の長澤興祐区議の紹介で岩手県矢巾町未来戦略課の菅原さんを小金井市をご案内。特に鉄道高架下事業に興味があり東小金井事業創造センターKO-TOを視察。矢巾町は駅前に人の賑わいを創出させたいと考えており、駅近にある東北新幹線高架下を賑わい創出のため活用できないかを考えていらっしゃいました。限られた土地に最大限有効な設備をいかにして設置するか、矢巾町の課題や展望を共有しました。
〈学の一言〉
火曜日から3月25日までの35日間の会期で令和6年小金井市議会第1回定例会が始まりました。来年度予算を審査する重要な定例会です。その間色々とありご心配をおかけするかと思いますが、市民生活を遅滞させることなく予算審査等をしてまいります。
▲福田かおる支部長と
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