こんにちは
故郷長崎の兄からノートパソコンが送られてきました。
中学3年生ともなるとパソコンを自由に使いこなせるようにと
兄が孫の為に買ってプレゼントしたものだそうです。
電源を入れたら突然のクモの巣と白黒模様の牛が出てきました。
・・懐かしい、パソコン創世記の「GateWay」の様ですね
若い人でないと出来ないくらいの芸術的な画面でした。
何かを挟んだまま液晶を閉じてしまったらしい。
全国規模の電気の大型店ですが、3年保証の有無にかかわらず修理費12万円と
言われて、買い替えと同じだと思い持ち帰ったとの事でした。
都会だと液晶交換は 部品代1万円、工賃2万円の合計3万円が常識の世界です。
・・・こんな面でも都会と田舎は違うのかも 田舎はまるでぼったくり
【犯人は誰だ】
クモの巣だと横糸があるはず。 ゴルゴ13の仕業か
ノートの弱点、若い時に経験していてよかったですね。
↑ 横糸が無い 蜘蛛とは違いますね
↑ 見事すぎます
↑ 超昔にこんなパソコンメーカーがありました
【パンドラの箱】
液晶交換の為に分解したら色々な事が判りました
①メーカ名を表に出していますが、型名は量販店専用の型名となっている
性能を更に高めるために、CPUとSSDを特注品に交換しているようです
SATA接続のSSDの転送速度は6GBpsですが、バスに直結する
M.2 SSDは10Gbps~32Gbpsとなります。
一気に性能(操作性)が向上します。
ここいらへんはメーカより量販店が真面目ですね
②アマゾンなどで部品を捜すとき、量販店専用の型名では部品がヒット
しません。 推理で元のメーカ型名を探し出して部品を調達します。
車のOEM販売の様な状態(変換表)になります。
③日本メーカでは生産しておらず、中国製(レノボ)でした。
海外生産だと火災原因となるリチュームイオン電池などの品質に不安を感じます。
・・・・色々な事が判ります。
外側にはメーカ名が書かれていますが、中身の製造元は違います
知らない間にNECも富士通も製造は(レノボ)なんですね。
日本製なのは今ではマウスコンピュータとVAIO(VAIO株式会社)だけかも
2024/03/15 修正
【ノートのリチュームイオンには注意】
液晶画面の割れはアハハで済みますが最も怖いのは発火事故です。
とても多く、対応を検討せねば
ノートに比較してディスクトップはリチュームイオンは使わないので安全です。
今回液晶割れの製品とは別ノートの事例ですが注意喚起です
↑ 衝撃的な膨らみです。 発火すんぜんでしたね
こんなのが製品として成り立つのがおかしい
こんにちは
御指摘有難うございます
旧SONYのPC事業撤退の記事で勘違いしておりました。
旧SONYのPC事業(VAIO)は新会社の「VAIO株式会社」に譲渡し継続しています。
ご指導の通りモバイルノートを中心とする高級機は日本産ですね
大変に失礼致しました。
VAIOはブログで紹介いただいている長野県産でしたね。
ソニーPC事業の譲渡先である「VAIO株式会社」は長野県のパソコンメーカーでソニーから独立してブランドを引き継いでいます。
このため、VAIO株式会社長野県安曇野市に本社を置く日本のパソコンメーカーです。
カタログにもMade in JapanのノートPC 安曇野FINISHが高品質をお約束します。と書かれています。
●モバイルノートを中心とする高級機は、ほとんどが自社国内工場
(長野県安曇野市)で製造しており日本製です。
<ーーおっしゃる通りの日本製でした
▲一部機種(15.6インチ据え置きノートなど)は、海外のEMS(電子機器製造受託サービス)に製造委託している
(日本で検品はしている)ため、中国製だと思われます。
・・・据え置きノートパソコンとは 、
画面サイズが15インチ型以上
のノートパソコンンです。
画面サイズ14インチ型以下の
ノートパソコンは、
モバイルノートパソコンです。